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【U20女子アジアカップ VS中国】「非常に戦術的な試合に…」AFCがヤングなでしこ第2戦プレビューを投稿！

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U-20女子アジアカップで3連覇中と、アジアの国々から追われる立場にいるヤングなでしここと、U-20日本女子代表。3月7日のグループステージ第2戦を前に、AFCが「非常に戦術的な試合になるだろう…」としたプレビューを投稿するなど、注目が集まっています。

 

 

 

グループAで降雪の中試合が行なわれたことに、各国から非難が相次いでいる今大会。そんな中でも、日本代表の選手たちは目の前の勝利にだけ集中し、初戦のベトナム戦では、格下のチームであろうが決して手を抜かない圧倒的実力差を見せると、海外メディアも大注目。

 

そんな日本代表がグループB第2戦で戦うのは、第1戦で北朝鮮と1-1で引き分けた中国。中国の監督は「北朝鮮戦ではベストを尽くし、引き分けに持ち込むという目標は達成できた…」として、ノックアウトステージ進出に向け日本戦に照準を定めているようでした。

 

日本代表としても、この中国戦で勝利して勝ち点3を確保したいところ…。両チームが互いのチームを想定し練習に励む中、6日にAFCから「中国は、日本戦で非常に戦術的な試合になるだろうと予想している」としたこの試合のプレビューが公式サイトに投稿。

www.the-afc.com

 

日本に対し中国の監督は、「日本のチームは非常に高い技術力をもっている。北朝鮮との試合では、私たちはファイティングスピリット（闘争心）で乗り切ったが、次の試合では互いに戦術的な戦いになるだろう…」として、北朝鮮戦以上の厳しい戦いを想定。

 

続けて、「初戦とはまた違った試合展開が予想される。その中で私たちはその異なる挑戦に備えなければならないだろう…」として、日本の多彩な攻撃に対する守備や、勝利するために必要な得点に向けての緻密な戦術を練っていくことを明らかにしていました。

 

また日本については、初戦のベトナム戦で無傷の10得点をあげ、その実力の高さをアピールしたものの、狩野倫久監督は今回招集した選手たちの秘めた可能性を信じ「初戦よりも、まだまだ改善できる点はある…」とした、狩野監督からのコメントを次のように掲載。

 

「ベトナム戦の後ですから、私たちはコンディションを整える必要がある。中国代表は手強いチームなので、これまでよりも挑戦的な試合展開になるでしょうが、この試合に向けて何をすべきかは理解しているし準備していく…」として、勝利に向け余念がないことを明言。

 

 

この中国戦を前に、サポーターの方々からは

 

「中国サッカーも改革されてきているとはいえ、今のヤングなでしこたちは負けないと思う！」

 

「3-0くらいで日本が勝利とみた！

中国はカウンターの餌食になるだろう♪」

 

などといった声が続々と寄せられています。

 

 

今年9月にコロンビアで開催されるU-20女子W杯出場をかけ、8チーム中上位3チーム以上を狙う日本と中国は、日本時間7日20時に決戦の火蓋が切られ、ベトナム戦同様にDAZNで試合の模様が配信されます。

 

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