バレーボールネーションズリーグ2024の予選ラウンドで、トルコを破るなど2連勝中だった女子日本代表(火の鳥NIPPON)。3戦目のドイツは昨年大会敗れていた相手でしたが、3-0のストレート勝利を飾ると、相手選手から日本の強さへの嘆きも報じられているようです。
初戦の世界ランク1位・トルコ戦では、フルセットの末見事勝利し、続くブルガリア戦はストレート勝利と、パリ五輪出場権獲得に向け順調に歩みを進めていた日本。しかしこの日の相手・ドイツは、世界ランク12位と格下ながら昨年大会で敗れており、不安の声も…。
パリ五輪に出場したい日本は、今大会終了時点に世界ランク的にアジアで中国を抜き最上位となるか、五輪出場権を得ていない国の中で、上位3番以内となるかが条件となっており、初戦トルコから得たポイントは大きいですが、下位チームに敗れると大きく失うことに…。
何とか3連勝したい日本は、開幕から同じメンバーを起用するも、第1セットは序盤から相手のペースで中盤まで進み攻めあぐねる展開に…。流れを変えたい日本は宮部藍梨選手を投入すると、その宮部選手がサーブでドイツの守備を崩し、25-21で逆転に成功します。
第2セットもミドルに宮部選手を起用し、石川真佑選手のサーブや山田二千華選手のクイックなどで得点を稼ぎ25-15で連取すると、第3セットも石川選手のラインギリギリのサービスエースや、古賀紗理那選手のブロック、アタックなどで25-22とし、嬉しい勝利となりました。
この勝利に、日本のファンの方々からは
「前回大会で敗れたドイツをストレートで下し3連勝を飾っているのは流石すぎる❤︎」
「トルコを破ったところから日本の3セットで仕留める政策がどうやら発動されたらしい♪」
などの喜びの声が続々と寄せられていました。
また、バレーボール専門メディアのVolleyball Worldも日本の勝利を称賛。公式SNSで「日本が3連勝だ!古賀、石川、林らのチームがドイツに3-0で勝利した!おめでとう♪」と祝福のコメントを送ると、公式サイトでは、快進撃を続ける日本の強さに注目。
3 WINS IN A ROW FOR JAPAN 🇯🇵!
— Volleyball World (@volleyballworld) 2024年5月17日
Congrats to Koga, Ishikawa, Hayashi and team on their 3-0 win 🆚 Germany 🇩🇪.
📺 Watch the #VNL2024 matches on https://t.co/ZfA7bfOsjq.
⏰ Full schedule - https://t.co/F5Qmmecbzo.
🏐 #Volleyball #VNLAntalya pic.twitter.com/Wh0tbmgpXh
「古賀と石川が先導する日本がドイツをシャットアウトだ!」とのタイトルで、世界ランク僅差のドイツ相手に、多彩な攻撃で翻弄したことやミスが少なかったこと、そして古賀選手や石川選手らが躍動したことなどを伝え、ドイツのアナスタシア・チェクラエフ選手の「日本はおそらく世界で最も速いバレーボールをしていると思うし、本当に素晴らしいブロックディフェンスをしていた。私たちは得点するのが本当に難しく、最後まで戦い続けたが、日本は私たちよりも良いバレーをしていた…」と称賛するコメントも掲載していました。
なお続く日本の予選ラウンド第1週最終戦は、日本時間19日23時からの世界ランク5位のポーランド戦となっており、格上の相手となりますがこの勢いで勝利してくれることでしょう。