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【男子バレーW杯 VSトルコ】「覚醒?いや、これがいつもの日本です❤︎」龍神NIPPONが2戦連続ストレート勝利♪

 

バレーボールのパリオリンピック予選であるW杯男子大会において、前2戦の不調をチュニジア戦で一蹴した日本代表・龍神NIPPON。第4戦目となるトルコ戦でも、"普段通り"の強さを発揮し危なげなくストレート勝利を飾ると、ファンの方々から歓喜の声が寄せられています。

 

 

 

初戦のフィンランド戦では、3-2とフルセットまでも連れ込みながらの勝利も、続くエジプトには2セット先取するも逆転負けを喫していた日本。1日休息を挟み臨んだ第3戦のチュニジア戦では、不調を一蹴するストレート勝利を飾り、トルコとの中盤戦に臨んでいました。

 

しかしこの日対戦した世界ランク15位のトルコは、第3戦で世界No.2のアメリカに対し、1-3で敗れたものの、第3セットには、30-32にまでもつれ込むほどの激闘を見せているだけでなく、開幕戦ではランク上位のセルビアに勝利を収めるほどの好調ぶりを見せていました。

 

そんなトルコ相手に負けられない日本は、第1セットから小野寺太志選手のサービスエースで先制。序盤は一進一退の攻防で競り合うも、髙橋藍選手のフェイクセットから西田有志選手が決めると、勢いに乗った日本が一気に点差を広げ、25-15で大事なこのセットを奪います。

 

心にゆとりができた第2セットも、西田選手の強烈なスパイクで先制すると、相手のフェイクやスパイクなどの猛攻にも粘り強く耐え、ブロックもものともしない攻撃で得点を重ねると、最後は石川祐希選手が得点をあげ、このセットも25-20とし連取した日本。

 

2試合続けてストレート勝利を飾りたい日本でしたが、第3セット序盤はトルコを追いかける展開に…。それでも髙橋健太郎選手や西田選手らの強烈なスパイクなどで追いつくと、終盤はブロックを立て続けに決め25-19とした日本が、見事3-0のストレート勝利となっていました。

 

世界ランク2位のアメリカをも苦しめたトルコ相手に、気持ちよくストレート勝利した龍神NIPPONの選手たちには素敵な笑みが溢れ、試合後のインタビューで関田誠大選手が

 

「これから大事な3戦に向け、もっともっとコンディションを上げていきたい!」

と語ると、JVA(日本バレーボール協会)の川合俊一会長も

 

「今日はギアを一つ上げてきましたね。次からの試合も楽しみです!」

 

とコメントをするなど、パリオリンピックの出場権獲得に向け、これから大事になってくる後半戦に、さらなる活躍に期待を寄せていました。

 

 

この試合をご覧になっていた方々からは、

 

「そうそう、これが普通!

これがいつもの男子バレーなのだ♪」

 

「みんながエースってくらい大活躍してた♪

かっこよくて強い龍神NIPPONがみれて嬉しい❤︎」

 

などといった称賛の声が続々と寄せられていました。

 

 

なお、1日休息を挟んだ6日からは世界ランク9位のセルビア、7日には7位のスロベニア、そして最終日には2位のアメリカとの対戦が控えており、負けられない闘いが続いていきます。

 

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