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【女子サッカー アジア大会】「心配でしかない…」なでしこジャパン!北朝鮮との決勝を前に不安の声続出!

 

中国・杭州を会場に開催されているアジア大会で、女子日本代表が中国を4-3で下し見事決勝に進出。しかしその対戦相手は、先日男子の試合で日本代表の選手やスタッフに対し『反スポーツ的行為』をした北朝鮮なだけに、ファンの方々からは不安の声が寄せられています。

 

 

 

10月3日の準決勝では、前回大会決勝で対戦した中国と激突した日本。完全アウェーの会場の中、日本が前半12分に選手のゴールで先制すると、その直後に中国はヘディングでシュートを決め同点とするなど、序盤から闘志むき出しの激しい試合展開に…。

 

2大会連続となる金メダル獲得に向け、なんとか決勝進出を果たしたい日本は、その後も猛攻を続け3点を奪うも、中国も負けじと3点を取り返し、それでもリードを守り切った日本がホスト国・中国を下し決勝に駒を進めると、ピッチで嬉しさを爆発させた選手たち。

 

 

この試合結果を知ったファンの方々からは、「これで銀メダル以上確定だね!」、「完全アウェーの中での勝利、そして決勝進出おめでとうございます!」といった歓喜の声が寄せられる一方、「次の決勝がよりによって北朝鮮とは…」などといった不安の声も…。

 

 

日本が決勝で戦う相手となったのが、準々決勝で韓国を4-1で下し、準決勝ではウズベキスタンを8-0で破った北朝鮮に決まったのです。確かにフィジカルやテクニック面などで強い相手ではあるのですが、問題はそのプレーの質にあり、前日には男子の試合が大きな話題に…。

 

1日に行なわれていた男子の北朝鮮戦では、序盤から危険なプレーを連発した北朝鮮の選手たち。それだけではなく、飲水タイムには水を配っていた日本のスタッフからボトルを奪った上で、威嚇までする数々の反スポーツ的行為が世界中から非難の的になっていたのです。

 

これだけでも大きな問題なのですが、北朝鮮は男子同様に、女子も危険なプレーが問題視される事案が発生しており、準々決勝で戦った韓国戦では、北朝鮮の選手の危険なタックルを受け、韓国の選手があわや大ケガの場面もあり、海外メディアがその危険性を報じるほど…。

 

男子に対しての危険なプレーや悪質な行為、さらには女子選手たちを守る対抗策として、JFA日本サッカー協会)は「反スポーツ的行為について、該当する事象の映像を添付した上で、AFCに対して意見書を提出した」と発表し、同時にFIFAにも同じ書面を送付したそうです。

 

そんな北朝鮮戦を前に、ファンの方々からは

 

女子サッカーの決勝が北朝鮮とか、むちゃ荒れそうで怖いんですけど…」

 

「審判に期待できなければ日本は試合途中でもボイコットの英断も厭わないくらい見せてほしい…」

 

といった不安の声も続出しており、不穏な雰囲気に…。

 

そんな注目集まるこの日本対北朝鮮の決勝戦は、6日に行なわれることとなっており、2大会連続、通算3度目の大会制覇を狙う日本に対し、どこまでフェアプレーで戦ってくれるかにも注目が集まっています。

 

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