スポーツ談話室【Sports Lounge】

日本のスポーツを応援📣(フィギュアスケート多め…)

【男子バレーW杯 VSチュニジア】「いつもの龍神が戻ってきた❤︎」崖っぷちの日本!ストレート勝利に歓喜♪

 

バレーボールのパリオリンピック予選であるW杯男子大会で、歴代最強とも評されながら本来のパフォーマンスができていなかった男子日本代表の龍神NIPPON。3戦目となるチュニジア戦では勢いを取り戻しストレート勝利を飾ると、ファンの方々から歓喜の声が寄せられています。

 

 

 

ネーションズリーグでの銅メダル獲得やアジア選手権優勝など、その圧倒的パフォーマンスで世界中の方々を驚かせてきた龍神NIPPON。しかし、今大会初戦のフィンランド戦で3-2と辛くも勝利すると、続くエジプト戦では2セット先取した後、まさかの敗北となっていました。

 

このエジプト戦後、キャプテンの石川祐希選手が選手たち全員に向け「後はもう負けられない!勝つしかないから切り替えて臨もう!」と語ったように、プールB・8チーム中2チームしか獲得できないオリンピック出場権を獲得するためには、試合も、セットも落としたくない日本。

 

 

そんな強い気持ちの中スタートしたこの試合。第1セットは、日本の連続ポイントからスタートすると、この日スタメンとなった髙橋健太郎選手のブロックなどで、相手のエース・ナガ選手などの攻撃を抑え、最後は髙橋藍選手の得点で、25-14と大事なセットをものにします。

 

第2セットも小野寺太志選手のスパイク&ブロックで先制すると、石川選手の強烈なスパイクやブロックなどの猛攻にあい、たまらずタイムアウトをとったチュニジア。その後も日本の良い流れは変わらず、最後は石川選手のアタックで締め、このセットも25-16と連取した日本。

 

これまで2試合で鬼門となっていた第3セットも、髙橋藍選手のアタックやブロックなどで優勢に立つと、苦しいラリーでも粘り強くボールを拾い、最後は石川選手が決めるなど、笑顔が絶えなかった龍神NIPPON。このセットも25-15で制し、見事ストレート勝利を飾りました。

 

 

この試合後、西田選手は「自分たちの普通を出すのが難しい大会の中、ようやく自分たちらしい安心したプレーを見せることができて、本当に良かった!応援が力になるので、引き続き応援お願いします!」と語るなど、龍神NIPPONの選手たちからは安堵の声が聞かれました。

 

この結果にファンの方々からは、

 

龍神NIPPONらしいバレーでストレート勝ちができたの良かった♪

こういう試合をみんな待ってるんだよね!」

 

「これぞ強い日本の男子バレーだ!

このチームが本当に好きだなぁ…」

 

といった歓喜の声が続々と寄せられていました。

 

 

この日終了時点での順位は、アメリカが勝ち点9で首位となっており、ついで世界ランク5位まで伸ばしているスロベニアセルビア、そして4位につけていた日本。4日には5位のトルコと対戦することとなっており、ここでもストレートで勝利しておきたいところとなっています。

 

ようやく自分たちの本来のバレーを見せてくれた龍神NIPPONの選手たち。どんな場面においても、この試合で見せた笑顔を忘れず最後まで戦い抜いてほしいですね。

 

youtu.be