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【男子バレーW杯 VSエジプト】「現実逃避したい…」龍神NIPPON!まさかの敗北にファンの方々は…⁈

 

バレーボールのパリオリンピック予選であるW杯男子大会で、前日のフィンランド戦で勝利していた男子日本代表の龍神NIPPONは、10月1日に世界ランク19位のエジプトと対戦。前日に続きフルセットまでもつれまさかの敗北に、ファンの方々からは様々な声が寄せられています。

 

 

 

前日のフィンランド戦では、海外メディアがフィンランドはこの大会で奇跡を起こそうとしていた…」と報じるほどフィンランドが躍動。2セットをリードした日本を翻弄し、最終第5セットまでもつれる展開となっていましたが、日本は何とか気持ちで競り勝っていました。

 

この試合後、エジプト戦に向けキャプテンの石川祐希選手は「初戦の怖さというのは改めて感じられた。勝ち点1を失ったけど、勝つしかない。パフォーマンスを上げていきたい!」と改めて覚悟を語り、エジプト戦を含む残り6試合に向け気持ちを高めていました。

 

そんな期待の高まるエジプト戦を前に、石川選手や西田有志選手、そして髙橋藍選手がアニメ・サザエさんに登場。本人たちが声優をする出演に、ファンの方々からは「この出演は貴重すぎる!」「この後の試合も頑張ってほしい!」などといった声が寄せられていました。

 

 

そんな中スタートしたエジプト戦の第1セット。西田選手の強烈なスパイクや石川選手の鋭いバックアタック、そして髙橋選手の狙い澄ましたアタックなどで、アフリカ王者のエジプトとの点差をジリジリ広げると、25-14と幸先よくこのセットをものにした日本。

 

続く第2セットも、日本が勢いのつくブロックから流れを作ると、サーブで相手を崩し強烈な攻撃で仕留めるといった形で得点を重ねます。特に石川選手のサーブは強烈で、エジプトは4本連取されたまらずタイムを取るも流れは変わらず、25-10で連取した日本。

 

前日はこの第3セットから流れが変わっていましたが、この日もここからエジプトが粘りをみせリードを許す展開に…。そんな展開でも慌てず冷静に、自分たちのバレーを展開し1点差まで追い詰めるも、逃げ切られこのセットを落とすと、続く第4セットも奪われる展開に…。

 

そして開幕2試合連続で、最終第5セットまでもつれた試合となった龍神NIPPON。西田選手の気迫のこもったスパイクからスタートすると、髙橋選手のサービスエースや石川選手のアタックなどで得点を重ねますが、最後までエジプトの勢いを止められず13-15で敗れていました。

 

 

前日に続き白熱した戦いとなりながらも、ここで敗れてしまった日本。ファンの方々からは

 

「2日とも後半からの失速…

ああ現実逃避したい!」

 

「オリンピック出場権かかってるからどこのチームも最後まで諦めないよね…」

 

などといった声が続々と寄せられていました。

 

 

なお日本は今後、1日休養を挟んだ3日に世界ランク18位のチュニジアとの第3戦を控えており、厳しい試合が予想される終盤に向け、どれだけ勢いをつけられるかに注目が集まっているようです。

 

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