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【男子バレー アジア選手権 日本vsウズベキスタン】「最強たる所以だ!」予選R首位通過の龍神NIPPONに歓喜と期待の声♪

 

イランで開催されているバレーボールアジア男子選手権で、3大会ぶりの優勝を目指す男子日本代表の龍神NIPPON

 

前日勝利したタイ戦からメンバーを大幅に入れ替え臨んだウズベキスタン戦で、若手を起用し層の厚さを見せつけ勝利すると、喜びの声が続々と寄せられています。

 

 

9月末から開幕するパリオリンピック予選のW杯前哨戦となる今大会。前日の初戦タイ戦では、ネーションズリーグで世界を沸かせた主力メンバーを投入し、相手サーブに苦戦を強いられるも、危なげなく3-0のストレート勝利でファンの方々を喜ばせてくれた龍神NIPPON

 

 

そんな日本は、ネーションズリーグでの活躍もあり世界ランク5位とアジアトップチームとなっており、この日の相手・世界ランク75位のウズベキスタンには、キャプテンの石川祐希選手や髙橋藍選手らを温存し、若手中心のメンバー構成で挑んでいました。

 

そんな主力メンバーが、ベンチから熱い視線を送る中スタートした第1セット。足の指の疲労骨折から復帰した19歳の甲斐優斗選手らが、序盤からサービスエースを立て続けに決めると、ウズベキスタンに圧倒的な力の差を見せるように、25-8でこのセットを先取。

 

しかし第2セットは、今大会からA代表デビューとなった22歳のセッター・山本龍選手が上げるトスと、甲斐選手らアタッカーのコンビネーションが合わず苦しい展開に…。それでも、粘り強くボールを拾ったり相手のミスもあったりし、このセットを25-19でものにした日本。

 

第3セットは、徐々にセッターとアタッカーのコンビが合いはじめ、終始日本の強烈な攻撃がウズベキスタンを襲うと、ディフェンスでも好ブロックなどで流れを掴み、最後は相手のミスで25-13で試合終了。日本は新たな戦力を試しながらも、ストレート勝利となっていました。

 

 

タイ戦後、「次の試合も思い切ってプレーしたい!」と語っていた山本選手や、「自分のやるべきことを考えてプレーしていきたい!」と語っていた甲斐選手らは、この試合後に喜びの表情を浮かべており、フィリップ・ブラン監督とともに確かな手応えを感じているようでした。

 

またこの試合中、ベンチで見守っていた石川選手らは戦況を分析し、タイムアウトなどの際にアドバイスを送る姿も見られ、チームの層の厚さに加え、今後活躍していくであろう若き選手たちに助言する姿勢に、ファンの方々は感心し、頼もしさを感じていたようでした。

 

この勝利で予選ラウンド首位通過となった龍神NIPPONには、

 

「もはやアジアに龍神の敵はいない!

だからこそ若手の力量を図る絶好の機会となったね!」

 

「必ず優勝してアジアNo.1で五輪予選であるW杯に臨めたら最高だ!」

 

などといった声が寄せられていました。

 

 

そんな優勝の期待の高まる龍神NIPPONの次戦は、8月23日から始まる各組2チームずつが進出する2次ラウンドとなっていますが、その組み合わせは未定となっています。

 

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