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【男子バレー アジア選手権 日本vsバーレーン】「上品に圧倒してる…」龍神の盤石な強さをAVCも絶賛♪

 

バレーボールアジア男子選手権の2次ラウンドで、バーレーンと対戦した男子日本代表の龍神NIPPON

 

石川祐希選手ら主力メンバーでスタートすると圧倒的強さを見せつけ、メンバーを次々と入れ替え連携を試みる展開に、AVC(アジアバレーボール連盟)が大絶賛しています。

 

 

予選ラウンドでタイとウズベキスタンに快勝し、3大会ぶりの優勝を目指し躍進を続けている龍神NIPPON。この日は、D組2位通過で世界ランク70位と格下のバーレーンが相手でしたが、調整も兼ねてか、日本はネーションズリーグでも活躍したベストメンバーで試合開始。

 

そんな日本は第1セットの序盤から、頼れるエースの石川選手がサービスエースなどで点を重ねリードすると、終始ペースを握ります。連携の確認ができると選手を交代し、途中出場となっていた宮浦健人選手の連続サービスエースなどで点を重ねると、25-14で先取。

 

第2セットも、髙橋藍選手や石川選手らの的確で力強いアタックで序盤から大量リードを奪うと、中盤には髙橋選手の連続サービスエースなどで5連続ブレークに成功した日本。なす術がないバーレーンのミスも誘い、最後も相手のミスで、25-14でこのセットもものにします。

 

第3セットはガラリとメンバーを変えて挑んだ日本。それでも序盤から大量リードを奪うことに成功すると、このチャンスを活かそうとコート内で選手たちが躍動。強烈な攻撃の手を緩めず、最後は西田有志選手のサービスエースで試合を決め、25-17で勝利を決めていました。

 

 

今後、イランや中国などアジアの中での上位チームと当たることや、9月に控えるオリンピック予選であるW杯に向け調整もしつつ、時には関田誠大選手らセッターを不在にし、それでも機能するか試みる場面もあり、それを見たファンの方々からは龍神が覚醒した‼︎」との声も…。

 

またこの試合後、今大会の様子を報じてくれているAVCは、公式サイトで「日本がバーレーン相手に上品なストレート勝ちで準決勝進出」とのタイトルで日本の勝利を報告。

 

この記事の中で、前回大会銀メダルの日本が1セット目からバーレーンを圧倒していたことに加え、

 

「気合の入った日本は続く第2セット以降も、難攻不落のディフェンス、堅実なブロック、パワフルな攻撃で素晴らしいパフォーマンスを見せ、ストレートで勝利した!」

 

と選手たちを交代させても攻守ともに盤石で、華麗に圧勝したことを絶賛していました。

 

 

そんな龍神NIPPONの戦いをご覧になっていたファンの方々からは、

 

「3勝目おめでとうございます!

いろんな組み合わせで試合見れるの楽しい♪」

 

「それにしてもセッター不在でもトスが上がるって、みんなどんだけ万能だよ!」

 

などの称賛の声が寄せられていました。

 

 

この勝利で決勝トーナメント進出を決めた龍神NIPPONは、前回2位ということでシードされ1回戦は免除。順調にベスト4入りを果たし25日の準決勝に駒を進めていますが、その対戦相手はまだ未定となっています。

 

 

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