現在バレーボールのアジア男子選手権で、3大会ぶりの優勝を目指し奮闘している男子日本代表の龍神NIPPON。
大活躍を見せたネーションズリーグでもそうでしたが、今大会でも海外のファンの方々から、熱狂的な声援を受けている龍神NIPPONの選手の皆さんをご紹介します。
世界のトップチームが集うネーションズリーグ2023において、強豪相手に3位という実力の高さに加え、アイドル並みの容姿でファンの方々を魅了する世界ランク5位の龍神NIPPON。その人気は海外にまで及んでおり、特にアジア圏内においては絶大となっています。
この歴代最強とも言われるチームにおいて、圧倒的攻撃力を生み出しているオポジットには、世界的には小柄ながら圧倒的パワーで点を奪う西田有志選手や、ネーションズリーグ公式から「凄まじいパフォーマンスだ!」と評される宮浦健人選手らがおり、得点を量産。
また、コートの左右から強烈なスパイクを放つアウトサイドヒッターには、イタリアで研鑽を積み日本の次世代を担う髙橋藍選手や、今大会の2試合目でも得点の山を築いた若き甲斐優斗選手らがひしめき合っており、世界の強豪相手に負けず劣らずの攻撃力となっています。
もちろんそれだけではなく、主に相手のアタックをブロックするポジションであるミドルブロッカーにそびえ立つ山内晶大選手や小野寺太志選手らが、しっかりと相手の攻撃を狭めたり防いだりしてくれており、今大会でも好ブロックから流れが作られるシーンが…。
そんなブロックの隙間を縫って放たれたスパイクも、守備に特化したポジションであるリベロの山本智大選手や小川智大選手らが粘り強くボールを拾い、ゲームの司令塔であるセッター・関田誠大選手らが、味方に合わせつつ相手の裏をつくようなトスを上げてくれています。
この他にも、個性的で魅力的な選手たちがぞろぞろいる今の龍神NIPPON。
そんな選手たちをまとめ上げ、自らも強烈なスパイクなどでチームを引っ張っているのがキャプテンでエースの石川祐希選手となっており、日本バレー史上最高の逸材とも評されています。
そんな龍神NIPPONの選手たちには、
「龍神NIPPONは本当に強くなって魅力しかない❤︎
その魅力は海外にダダ漏れしてる♪」
「最初はかっこいいとしか思ってなかったけど、選手たちの素晴らしさを見つける度さらに魅力を感じてる私がいる❤︎」
などの声が寄せられています。
そんなチームを、東京オリンピックでの代表コーチを経て、昨年から代表監督となっているフィリップ・ブラン監督や有能なコーチ陣たちがサポートし、ネーションズリーグに続き今大会も連勝街道まっしぐらで、予選ラウンドを首位通過とその強さを見せつけてくれています。
圧倒的な強さで天地を制する龍神のように、強く激しく気高く、世界の頂点を目指して戦って欲しいという願いが込められている龍神NIPPON。
まずはアジア覇者となり、続くオリンピック予選のW杯に挑んで欲しいですね。