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【JGPポーランド】「若者の躍進がすごい‼︎」日本勢全員表彰台&ファイナル進出決定に祝福の声♪

 

日本時間10月1日まで、ポーランドを会場に開催されていたフィギュアスケートのジュニアグランプリシリーズ第6戦。日本からは男女シングル・アイスダンスに4選手が出場し、全員が表彰台に上がる快挙となっており、ファンの方々から祝福の声が続々と寄せられています。

 

 

 

9月27日から、ポーランドグダニスクを会場に開催されていた今大会。日本からは当初6選手がエントリーしていましたが、男女シングルそれぞれ1選手が欠場となり、蛯原大弥選手上薗恋奈選手、さらあつこと、岸本彩良選手・田村篤彦選手組の4選手が参戦していました。

 

女子シングルでは、第3戦・トルコ大会で中井亜美選手に次ぐ2位となっていた上園選手が登場。ショートプログラムで華麗なジャンプを次々と決めると、ステップやスピンも全てレベル4で揃える素晴らしい演技となり、自己ベストを更新する64.85点で2位につけていました。

そしてフリーでは、冒頭のコンビネーションジャンプを含める全てのジャンプをクリーンに着地させると、ジュニアとは思えないほどの豊かな表現で観ている方々を魅了。海外の識者も大絶賛となる演技で、総合192.31点と逆転優勝となり、見事ファイナル進出を決めていました。

 

 

男子シングルでは、前戦のトルコ大会で3位となっていた蛯原選手が登場。蛯原選手はこの前に東京ブロック大会にも出場しており、疲れもある中での参戦となっていたこともあってか、ショートプログラムではジャンプでミスがあるなど7位発進となっていました。

しかしフリーでは一転。冒頭のトリプルアクセルこそミスがあったものの、その後は次々と華麗なジャンプを成功させ、力強くその世界観を表現。終盤に3回転サルコウで転倒もあったものの、総合184.73点で見事3位と2大会連続の銅メダル獲得となっていました。

 

 

さらに、アイスダンスさらあつカップも大活躍。第4戦の日本大会で会場を沸かせた若き2人が、今大会のリズムダンスでも完璧なロボットになってその世界観を表現。自己ベスト更新となる59.74点を獲得し3位発進となると、続くフリーダンスでも躍動。

息の合ったツイズルや力強いリフト、キレのあるスケーティングで観ている方々を虜にすると、このフリーだけなら2位となる素晴らしい演技で総合150.85点となると、見事表彰台に上がり、今大会出場した日本勢全員がメダル獲得という素晴らしい結果を残してくれていました。

 

 

この若き日本勢の素晴らしい活躍に、ファンの方々からは

 

「いやー、若い選手たちの頑張りがすごい!

恋奈ちゃんはファイナルも決めましたね♪」

 

「参戦した全員が表彰台とは本当に良い大会になりましたね♪

この調子で残り1戦も期待❤︎」

 

といった声が寄せられていました。

 

 

ジュニアグランプリファイナルに向けては、残すところ島田麻央選手らが出場するアルメニア大会のみとなっており、すでに日本からは中田璃士選手、中井選手、上園選手の3選手が進出を決めています。

 

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