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【JGP日本 男女SPアイスRD】「1人だけ異次元…❤︎」首位の島田選手をはじめ日本女子が上位独占♪

 

若き8選手の日本勢が参戦となった、フィギュアスケートのジュニアグランプリシリーズ第4戦目となる日本大会。満を持しての登場となっていたジュニア女子のエース・島田麻央選手は、2位以下に10点差以上つける圧巻の演技を披露し、ファンの方々を驚愕させていました。

 

 

 

今大会は日本開催ということもあり、シーズン開幕まで世界ランク1位だった島田選手や、昨シーズンのJGPファイナル4位などの実力をもつ中村俊介選手、さらにはアイスダンスのさらあつこと、岸本彩良選手・田村篤彦選手組などが参戦するとあって期待が高まっていました。

 

 

最初に行なわれたアイスダンスのリズムダンス、12組中10番滑走に登場したさらあつカップは、今大会がJGPデビューとは思えないほどロボットになりきり、キレのある演技で会場を魅了。この楽しい演技で56.97点をマークし、表彰台圏内の4位発進となっていました。

 

 

続く男子シングルのショートプログラムでは、4番滑走の三島舞明選手が冒頭のジャンプ以降崩れてしまい、54.58点で17位。

 

 

19番滑走の田内誠悟選手も、コンビネーションジャンプが決めきれず62.33点で10位となり、2選手ともフリーでの巻き返しを誓ってくれていました。

 

 

そして期待の中村選手は、25選手中23番滑走として登場すると、冒頭のトリプルアクセルを華麗に着氷させ、その後の3回転ルッツも成功させますが、最後のコンビネーションジャンプで細かなミスがあり、惜しくも首位と僅差となる74.04点で2位通過となっていました。

 

 

そして女子シングルのショートプログラムでは、12番滑走の櫛田育良選手がステップで転倒があるも全てのジャンプを見事成功させ、62.79点で3位通過。

 

 

20番滑走の髙木謠選手は、ステップ・スピンを全てレベル4で揃える見事な演技で、63.42点で2位につけていました。

 

 

そして、35選手中23番滑走として登場した島田選手は圧巻の演技を披露。レディー・ガガの「Americano」の曲にのり、直前の6分間練習でも見せていた、高さと幅のあるダブルアクセルで会場のファンの方々を魅了すると、その後のコンビネーションジャンプなども次々成功。

 

ステップ・スピンも全てレベル4で揃えると、その世界観を存分に披露し、笑顔でフィニッシュ。この演技で、髙木選手ら2位以下に10点差以上をつける73.78点での首位に、濱田美栄コーチとともにキスクラで驚き、素敵な笑顔を見せてくれていました。

 

 

そんな島田選手の異次元の演技をご覧になった方々からは、

 

「ここまで期待通りにというか、紆余曲折なく順調に全方面のスキルが伸びてくる選手は今後現れるんだろうか?というレベルの逸材だ♪」

 

などといった称賛の声や、続くフリーへの期待の声が寄せられていました。

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なお、続くアイスダンスのフリーダンスは16日12時半から、男子のフリーは15日の18時50分から、女子は16日15時25分からとなっており、テレ朝チャンネル2にて生放送されることとなっています。

 

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