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【JGPタイ 男女FS】「最高のスタートダッシュだ♪」日本勢アベック優勝で今季の国際大会も大活躍の予感❤︎

 

フィギュアスケートのジュニアグランプリシリーズ第1戦・タイ大会で、見事優勝を果たした中井亜美選手中田璃士選手

 

ISU(国際スケート連盟)は、公式サイトや公式SNSで2人の活躍を記事や動画などで紹介すると、ファンの方々からは祝福の声が寄せられています。

 

 

今大会のショートプログラムで、圧巻の演技を披露し首位通過となっていた中井選手は、フリー冒頭のトリプルアクセルダブルアクセルに…。その後はトリプルを回避し、安定感のある見事な演技を披露し、2位に差を詰められるも逃げ切り、総合190.65点で見事優勝を飾ると、

 

 

その後に行なわれた男子フリーでも、ショートプログラム3位通過の中田選手が冒頭の4回転トウループを成功させるなど、自己ベストを更新する総合217.65点で上位2選手を抜き優勝。この若き日本勢の活躍に、ファンの方々からは祝福の声が続々と寄せられています。

 

 

なお、4位通過だった髙木謠選手は惜しくも4位と表彰台のりとはならず。周藤集選手もジャンプでミスがあるなど挽回できず13位となっていましたが、JSF日本スケート連盟)は大会後、大会に出場した4選手が素敵な笑顔で映る画像を、公式SNSに投稿してくれていました。

 

ISUも今シーズン初戦であり、タイで初めて開催されたジュニアグランプリ大会で、中井選手と中田選手が華麗な演技で魅了し金メダルを獲得したこと、2人の今大会の振り返りや今後の大会に向けての抱負などをまとめた記事を公式サイトで公開。

www.isu.org

 

さらに、公式SNSでは2人からのコメント動画も公開されており、中井選手は「フリーで冒頭のトリプルアクセルがパンクしてしまったので、次は成功させたい!ジャンプの精度や表現力を高めていきたい!」などと語り、すでに次戦・トルコ大会に目を向けていました。

 

中田選手も、「4回転とトリプルアクセルからのコンボを成功させたことは幸せで、安心した。次戦に向けてスタミナをつけていきたい!」などと語り、インタビュアーから目標とするスケーターを聞かれると、宇野昌磨選手です!」と即答していました。

 

シーズン初戦から素晴らしいスタートダッシュを切った選手たちには

 

「亜美ちゃん、璃士くん金メダルおめでとう♪

2人の活躍で今シーズンも期待が持てます❤︎」

 

「今シーズンはユース五輪もあるから、今から日本勢の活躍に期待しちゃう♪」

 

などの声が寄せられていました。

 

なお8月31日からは、ジュニアグランプリシリーズ第2戦となるオーストリア大会の競技がスタートすることとなっており、男子シングルに垣内珀琉選手と西野太翔選手、女子シングルに柴山歩選手と村上遥奈選手がエントリーされ、この大会での活躍にも期待が高まっています。

 

また今シーズンは、1月25日から開幕する冬季ユースオリンピックも控えており、男女ともに出場枠「2」(JGPでランキング上位4名以内に入るとさらにもう1枠追加)を狙い、こちらでも熱い闘いが繰り広げられそうです。

 

 

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