平昌大会で五輪2連覇を達成した記念日・2月17日から行なわれる、羽生結弦さんによるRE_PRAY横浜公演。RE_PRAY最後の会場となるぴあアリーナMMに到着したであろう羽生さんの様子を妄想する方々もいらっしゃるようで、こちらまでワクワクが伝わってきています。
10年前の五輪初金メダル獲得や過去に出演したバレンタインCM、ファイテンのかめはめ派ポーズなどでSNSを賑わせている羽生さんですが、ファンの方々の中には「今頃リハや打ち合わせに集中かな…❤︎」など横浜公演のリハーサルを妄想する方々もいらっしゃるようです。
今回の会場となるぴあアリーナMMのスケジュールを確認してみると、月曜の12日から今公演のために会場を押さえているようで、一般的に製氷作業に4日はかかると言われていますので、ここでのリハーサルは早くとも15日の午後からなのではないかと思われます。
それでももうすでにこの会場に駆けつけているであろう羽生さんは、リンクを作る裏方のスタッフの方々にも気遣いを決して忘れず、製氷中のリンクを見て作業されている方々一人一人に「いつもありがとうございます！」と直接感謝の言葉をかけていることでしょう。
またこの会場に入った羽生さんは、いろんな座席からの視線をチェック。プロ転向後初となる単独ショー・プロローグの会場ですが、演技や演出が異なることから、客席からどのように見えるのかをチェックしながら、どこからでも満足してもらえるようにイメージするのでしょう。
おそらく2日前となる15日からは、実際にスケート靴を履きリハーサルを行なうであろう羽生さん。その際もお世話になるスタッフの方々に目を合わせつつ丁寧に挨拶をし、リンクサイドや舞台裏などで入念なストレッチや陸ジャンプなどをしてからリンクインするのでしょう。
本番通りにオープニング映像などの演出も流しながら、使用曲に合わせ全力を超える120%の勢いでリハーサルに臨み、ファンの方々の笑顔のため、曲や照明などのズレを感じるとすぐさまスタッフの方々と話し合い、一切の妥協なく念入りにショーを組み立てるのでしょう。
時には目を閉じて感覚を研ぎ澄まし、氷の様子やファンの方々の反応を感じながら滑る様子に、スタッフの方々も気合を入れ直し、全力で羽生さんの全力に応えることでしょう。互いが妥協せず取り組むことで、足を運んでくださるファンの方々は期待以上のものをご覧に…。
リハーサルを終えた羽生さんは、本番と同じように舞台裏では息を切らし倒れ込むとみられており、そんな羽生さんを妄想する方々からは
「RE_PRAYの準備が順調で、羽生くんが万全の状態で最後の公演に臨めますように…」
などといった声が寄せられています。
いよいよ今公演がRE_PRAY最後となるということで、気合が入りまくっているであろう羽生さん。そんな羽生さんには「羽生さんみんなのために頑張り過ぎるのが心配なのよね…❤︎」などの温かい声も寄せられていました。
