羽生結弦さんが絶品演技で素敵すぎる魔法をかけてくれていたFantasy on Ice 2024幕張公演も、無事最終日を迎えた5月26日。練習中に負った額のケガの影響を、微塵も感じさせない演技でこの日も華麗に舞うと、羽生さん史上最高を更新する演技で魅了しまくっていました。
今公演で9年ぶりの2プロ、いやほぼメインで演じるオープニングを考えると3プロを演じ、感動を届けてくれていた羽生さん。共演アーティストの方々と世界観を創るということで、「Meteor」でコラボした西川貴教さんと親友・田中刑事さんとのショットが公開されると…
本日の公演も素晴らしかったです♪昨日今日、明日お越しの皆さま、劇場や放送でご覧の皆さまに心からの感謝を♡
— 西川貴教 (@TMR15) 2024年5月25日
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城田優さんからは「こちらは羽生結弦様からいただいた最中。なんっとも美味でございますでの買おうと思ってるそこのあなた？止まらなくなるからくれぐれもお気をつけて…」とファンの方々には有名なシーラカンス最中が羽生さんから贈られていたことが報告されていました。
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— Yu Shirota(城田優)🇯🇵🇪🇸＆STAFF (@U_and_YOU) 2024年5月25日
そんな共演者の方々一人一人に礼を尽くす羽生さんは、この日もオープニングから自分史上最高を更新する滑りを披露。まるで1人だけ重力がないかのような軽やかな4回転トウループを決めると、その後の群舞では観ている方々の視線を釘付けにし、決して離してくれません。
そしてこの日の「Danny Boy」も、まるで人類を超越しているかのような崇高ないで立ちで華麗に舞うと、それまでの楽しい雰囲気を一瞬にしてピアノと羽生さんの氷を削る音だけに…。その世界に酔いしれていると、観ている方々の目からは自然と涙が滴っていたようです。
大トリの西川さんとのガンダムコラボ「Meteor」では、西川さんの圧倒的声量と美声に負けず劣らず力強く舞い、そしてここでも無重力かのように軽やかにトリプルアクセルを成功させると、テレビや映画館で予習してきているであろう方々も唸る最高の出来となっていました。
そして幕張公演のフィナーレでは緊張の糸が少しほぐれたのか、田中さんと仲良くズサーをしたり、西川さんが歌詞を羽生さん風に変えてみたり、最後には羽生さん恒例の『ありがとうございましたー！』を出演者皆さんで叫ぶという斬新なものとなり、ここでも全力発揮。
この日の公演をご覧になった方々からは、
「羽生さん常に今が最高にスケートが上手い！
羽生さんの出番はやっぱ秒だった♪」
「羽生くんが舞ったDanny Boyで泣いてしまった…
人間でないみたいな不思議な存在感でした…」
などの称賛の声が続々と寄せられており…
この日も海外ファンの方々が多くいらっしゃっていたようで、公演後には
「オープニングの4Tから、何もかもがパーフェクトだった♪」
「素晴らしい世界を観せてくれて本当にありがとう！
本当にあなたのファンでよかった❤︎」
などの声がSNSにつぶやかれていました。
ファンの方々を魅了した羽生さんは、このまま次なる公演会場であるSky Expoがある愛知へと迎い、幕張公演と同じ金曜から日曜の日程で、またファンの方々に素敵な魔法をかけてくれることでしょう。詳細をご覧になりたい方は、説明欄のURLからどうぞ。
