日本時間7月24日お昼過ぎに、バレーボール男子U20アジア選手権においてバングラデシュと対戦した日本。この日はAVCからLIVE配信があり、日本のファンの方々も多く見守る中、前日に続き3-0のストレート勝利した日本に称賛の声が続々と寄せられています。
前日の初戦クウェート戦は、直前までAVC公式YouTubeからLIVE配信があるとされていましたが、いざ試合がスタートすると配信がなかったことにファンの方々から苦言が殺到。それでも、若き日本代表は3-0のストレート勝利で快勝し、いいスタートを切っていました。
2戦目となるこの日は、前日の騒動を受けてかAVCからのYouTube配信があり、多くの方々が視聴。日本からも声援が送られると、第1セット序盤から日本が連続ポイントを上げ、たまらず相手がタイムアウトを取るも、サービスエースなど得点を重ねた日本が25-7で先取。
しかし第2セット、一時は7点差まで広げられてしまった日本…。しかし狙い済ませたサーブで崩し、ブロックでシャットアウトした日本が中盤に同点とすると、相手の2度のチャレンジ失敗もあり、そこからの一進一退の攻防を制した日本が、25-22で連取しました。
そして迎えた第3セットも、これからパリ五輪でメダルを獲得してくれるであろうA代表のように、ボールを落とさず多彩な攻めで圧倒した日本。高さとパワーでは相手に利があるようでしたが、拾い、繋ぎ、決めるバレーを繰り広げた日本が25-15で勝利していました。
この勝利をご覧になっていた日本のファンの方々からは、
「今日はちゃんと配信されてる♪
U20もボール落とさないバレーしてるね❤︎」
「U20みんなサーブやばい!ほぼほぼ崩してたよね♪
ストレート勝利おめでとう❤︎」
など称賛の声が続々寄せられていました。
この前日までの各チームの第一試合終了後、AVCは「イラン、インド、韓国、日本がタイトル候補にランクイン」とのタイトルで報じており、日本が力強いスタートを切っていたこと、「チーム全員がエース級だ!」と高い個人技、チーム力を称賛していました。
今後のことを考えると、プールCを首位通過しておきたい日本。日本時間25日15時半からのインド戦を経て、27日から2次ラウンドに挑むこととなっています。