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【男子バレーU20アジア選手権 vsインドネシア】「日本が表彰台に帰ってきた‼︎」日本の4大会ぶりのメダルを海外も称賛♪

 

バレーボール男子U20アジア選手権の3位決定戦において、インドネシアとメダルをかけ対戦したU20男子日本代表。2次ラウンドで倒していた相手でしたが、第1セットを奪われると闘志に火がつきその後3連取すると、銅メダル獲得となった日本に称賛の声が寄せられています。

 

 

予選ラウンドや2次ラウンドでアジアのライバルたちを圧倒しながらも、セミファイナルにおいて韓国代表にフルセットの末に敗れていた日本。それでも2セットを奪われながらもフルセットまで持ち込む気迫溢れるプレーに、大会を主催するAVCも絶賛の投稿をしていました。

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そんな日本は大会最終日となる日本時間7月31日に、開催国であるインドネシアとの3位決定戦に臨みました。会場には多くのファンの方々が駆けつけ、完全アウェーの中での大会最終戦となっていましたが、4大会ぶりの表彰台を目指し奮闘した若き日本の選手たち。

 

インドネシアとは2次ラウンドで対戦しており、その際は3-0のストレート勝利していた日本ですが、会場の雰囲気やプレッシャーもあってか、第1セットを23-25と惜しくも落としてしまいます…。しかし、前戦に韓国に敗れた悔しさも爆発させ、第2セットを27-25で奪った日本。

 

試合を振り出しに戻すと、予選ラウンドの時のような落ち着きと自信が感じられるプレーを連発し、第3セットを25-18と余裕をもってものにすると、メダルまであと一歩となった第4セットも、拾い繋ぐ日本バレーで25-20とインドネシアを突き放し、見事勝利した日本。

 

この勝利により、2010年大会、そして2012年に2連覇した第16回大会以降、表彰台から遠ざかっていた日本は銅メダルを獲得し、大会後に行なわれた表彰式でメダルを首からかけ、若者らしい爽やかな笑顔を見せてくれていました。

 

この日本の3位決定戦の勝利や銅メダル獲得に、日本のみならず世界中のファンの方々からは

 

「彼らが望んだ色のメダルではなかったかもしれないが、彼らが首にメダルをかけて大会を終えることができて嬉しい❤︎」

 

などの喜びと称賛の声が続々と寄せられていました。

 

 

またこの試合の様子を速報してくれていたAVCも、公式サイトで大会最終日に行なわれた3位決定戦などの様子を報じ、日本について

 

「3位のプレーオフの衝突では、元3度の覇者である日本がホスト・インドネシアへの第1セットの敗北から立ち直り、銅メダルを獲得した!

スラバヤの地で獲得したブロンズは、バーレーン・リファで行なわれた前回大会を13位で終えるという大きな絶望から誇りを取り戻したことを示す!

強い日本が表彰台に戻ってきたのだ!」

 

と前回大会の悔しさを今大会見事晴らした日本に、称賛コメントを寄せていました。

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2018年大会以来、4年ぶりの開催となった今大会で、残念ながら10年ぶりの王座奪還とはならなかったものの、これからの成長に期待が高まる素晴らしいプレーと結果を残してくれた選手たちは、来年開催の男子U21世界選手権でも活躍してくれることでしょう。

 

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