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【パリ五輪女子サッカー vsナイジェリア】「彼女たちは一縷の望みを…」FIFAやナイジェリア連盟が注目の日本戦を報道‼︎

 

日本時間8月1日のグループリーグ最終戦で、ノックアウトステージ進出をかけナイジェリアと対戦するサッカー女子日本代表なでしこジャパン。これを前にFIFAやナイジェリアサッカー連盟から、日本戦に向けた記事が続々報じられ大きな注目が集まっています。

 

 

初戦のスペイン戦では、藤野あおば選手が華麗なFKを決め先制するも、その後2得点を奪われ敗れていた日本。しかし続くブラジル戦では、先制を許しながらも谷川萌々子選手の2得点分の活躍で逆転し、2試合終了時点で1勝1敗得失点差0でグループ2位となっています。

 

一方ナイジェリアはスペインとブラジルに敗れ、ともに1点ずつを失っており現在グループ4位…。それでも試合内容をみてみると、強豪相手に決して引けを取らないいいゲームを展開しており、なでしこジャパンにとって気が抜けない試合となることは間違いないでしょう。

 

そんなこの試合を前に、連日のパリの熱戦を報じてくれているFIFAから「スリリングな最終節で決定するノックアウトステージの顔ぶれ」と題して、グループリーグ2戦目終了時点でのノックアウトステージ進出に向け、各グループでの最終戦の状況を報じてくれています。

https://www.fifa.com/ja/tournaments/olympicgames/paris2024/womens/articles/matchday-three-womens-preview-qualifying-permutations-groups-ja

 

この記事のトップには、ブラジル戦で劇的な逆転勝利をし世界中から注目が集まるなでしこジャパンの画像が添付されており、記事の最後で、勝利または引き分けでベスト8入りが確定する日本と、次のステージに進むためには勝利が必須であるナイジェリアの現状を確認。

 

多くの海外メディアがグループリーグ最終戦の、特に熱い闘いをみせるグループCを特集しているのですが、ナイジェリアサッカー連盟からも公式サイトを通じ「スーパーファルコンズは勝利した過去のある日本との対戦で勝利へ一縷の望みを残す」とのタイトルで記事を投稿。

thenff.com

 

この中で、「ここまでの2試合は惜敗したものの、スーパーファルコンズはグループリーグ最終戦で圧倒的な強さで日本を破り、準々決勝進出を決めることができると信じている!2004年にギリシャで行われた五輪女子サッカーで、日本はスーパーファルコンズに大敗しているのだ!この勝利は、スーパーファルコンズに唯一の準々決勝進出をもたらしたものだが、24年前に五輪に参加し始めて以来、9度のアフリカ王者がオリンピックで祝った唯一の勝利でもあるのだ!」と20年前の五輪の栄光を掲げ、日本戦が自身らに有利であることを熱弁。

 

また、キャプテンのラシーダット・アジバデ選手からは「日本に勝利することは可能だ!それを達成できるようハードワークしてきた。スーパーファルコンズは以前にもそれを成し遂げているし、今回も成し遂げられると信じている!」とチームを鼓舞するようなコメントも…。

 

そんな勝利を信じてやまないナイジェリアに対し、日本は北川ひかる選手に続き、清水梨紗選手を欠き、さらにチームと別メニュー報道がされている藤野あおば選手と古賀塔子選手抜きで闘うこととなりそうです。

 

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