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【U20女子W杯 vsスペイン】「◯◯の可能性が高い‼︎」FIFAがヤングなでしことスペインの好カードに異例の言及⁉︎

 

開催中のU-20女子W杯において、FIFAからも「好カード目白押し‼︎」とのタイトルの記事が投稿されるほど強豪チーム同士の激突となる準々決勝。その中でも特に、直近2大会の決勝で争った日本とスペインに注目しているようで、FIFAから異例の言及もあるようです。

 

 

前々回大会は日本の勝利、そして前回大会はスペインが勝利となり、その勝者には大会トロフィーと名誉が与えられていた両チームの激突。今大会は準々決勝での勝負となっており、スペインサッカー連盟からは「我々としても時期尚早だ!」とのコメントも飛び出すほど…。

 

しかし日本とスペインのみならず、世界中がこの好カードに注目しているようで、AFCからはここまでゴールを量産している土方麻椰選手や笹井一愛選手に注目しながらも「日本の強みはチームとしてもっている資質だ!」として、これまでの高い組織力やパスワークを称賛。

www.the-afc.com

 

またFIFAからは、「優勝経験のある全5チームや開催国などが勝ち残り、準々決勝は4試合全てが楽しみな組み合わせに!」と翌日の準々決勝全てに目を向けながらも、過去2大会の決勝の再現である日本対スペインについて「拮抗した試合となる可能性は高い!」と言及。

https://www.fifa.com/ja/tournaments/womens/u20womensworldcup/colombia-2024/articles/quarterfinals-preview-stats-quotes-ja

 

ディフェンディングチャンピオンであるスペインについて、FIFAは特集記事を組んでおり、プレッシャーの下で冷静さを保つ能力や前後半フルで目の前のサッカーに集中すること、そして日本との準々決勝という突然の困難にも毅然と立ち向かうことなどが必要であると記述。

https://www.fifa.com/en/tournaments/womens/u20womensworldcup/colombia-2024/articles/spain-dna-patience-belief

そして最後に、スペインのソニア・ベルムデス監督からの「スペインはいつものようにこのチャレンジを受け入れる。選手も私自身も冷静でいなければならないし、スペインは女子サッカーの主要なトロフィーをすべて獲得している!監督としては、選手たちにはこの大会を楽しんでほしいのが本音だが、同時にチャンピオンとしてのメンタリティでプレーしてほしいとも望んでいる!彼女たちが万が一遅れをとったとしても、我々には冷静さと勝利するだけの力があり、試合をコントロールする方法を知っている…」とのコメントも掲載。

 

そんなFIFAから続々と投稿される記事に負けじと、スペインサッカー連盟からも14日だけで3つもの記事が投稿。もちろんこれまでの最多となっており、それだけ日本戦にかける想いが伝わってきており、試合会場のあるメデジンで戦術などのトレーニングを実施したこと。

rfef.es

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また過去大会や同年代として常にライバルとして、国際大会の決勝など重要なシーンでその力を争ってきたこと。そしてそんな日本との勝負に向け、選手だけでなく監督を含めスタッフなどチーム全員が持てる力の200%という状態で臨まなければいけないことなどを投稿。

rfef.es

 

そんなスペインに対し、日本協会からは16日8時からスペイン戦キックオフという情報など、最小限の情報しか報じられておらず、それだけチームとして集中し、挑戦者として挑むという姿勢が感じられました。

 

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