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【パリ五輪女子サッカー vsナイジェリア】「想像以上に日本は強く…」なでしこ3-1でナイジェリア撃破‼︎続く米戦をFIFAも注目!

 

日本時間8月1日、ナイジェリアと対戦したサッカー女子日本代表なでしこジャパン。浜野まいか選手と田中美南選手、そして復帰となった北川ひかる選手のゴールラッシュで3-1と快勝した日本のノックアウトステージ進出に、海外からも称賛の声が寄せられています。

 

 

大会初戦にスペインに敗れながらも、続くブラジル戦で歴史に残る逆転劇を見せてくれたなでしこジャパン。しかしこれまでケガで離脱している選手に加え、古賀塔子選手や藤野あおば選手の別調整が報じられており、サポーターの方々からは不安の声も寄せられていました。

 

対するこの日の相手ナイジェリアは、自国サッカー連盟の公式サイトにおいて、20年前のアテネ五輪での日本戦勝利を背景に、今回の日本戦にも自信をのぞかせており、ナイジェリアサポーターやメディアからはノックアウトステージ進出に向け期待が寄せられていました。

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そんな中キックオフとなったこの試合。前半22分に若手ストライカーの浜野まいか選手が先制ゴールをあげると、32分にはここまでゴールがなかった田中美南選手に嬉しいゴールが生まれ2点目とした日本でしたが、その後相手に強烈なミドルシュートを決められ2-1に…。

 

これで前半終了かと思いきや、アディショナルタイムに日本がいい位置でFKをもらうと、長谷川唯選手からキックを託され、地元石川での試合からの復帰となっていた北川ひかる選手が芸術的なゴールを決め、後半も試合をリードした日本が3-1で見事勝利を飾りました。

 

この勝利でノックアウトステージ進出を決めたなでしこジャパンには、日本のサポーターの方々から

 

「想像を超える理想的な勝利でした!」

 

「ブラジル戦の危機一髪な勝利から雰囲気が良くなっていたと思う!」

 

など喜びと称賛の声が続々と寄せられています。

 

 

別会場で行なわれていたグループリーグ3戦目も続々と終了し、ブラジルがスペインに敗れたことから日本はグループ2位通過が決定。その相手がアメリカに決まると、FIFAは公式SNS「この両チームの激突は度々歴史を作ってきた…」と期待感を示していました。

 

この試合の様子は海外メディアによって大きく取り上げられているのですが、特に相手ナイジェリアメディアは「スーパーファルコンズは五輪グループ最終戦で日本に1-3で敗れ、またもや悲痛な敗北を喫した…」、「想像以上に日本は強く我々は敗退した…」などと報道。

 

また、ナイジェリアサッカー連盟からも公式サイトを通じ「グループCの最終飛行に失敗した…」との見出しで、意気込んで臨んだ試合も浜野選手と田中選手のゴールに意気消沈し、とどめの北川選手のスーパーゴールに驚いていたことなどが報じられていました。

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ナイジェリアも決して弱い相手ではなかったのですが、ここにきて覚醒してきている日本が優っており、そんな日本は日本時間8月4日0時からの準々決勝に強豪アメリカと対戦することとなり、緊張が走っています。

 

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