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【パリ五輪 男子サッカー vsスペイン】「スペイン戦でリベンジが果たせたなら…」FIFAが日本のメダル獲得に期待感‼︎

 

パリ五輪男子サッカーにおいて、グループリーグを3戦全勝で首位通過しノックアウトステージに駒を進めたサッカーU-23日本代表。8月3日の準々決勝スペイン戦を前に、FIFAから日本のメダル獲得を期待する記事が投稿され、その条件として打倒スペインを明言しています。

 

大会初戦のパラグアイ戦で5-0と快勝した日本は、メダル獲得に向け待ち受ける強豪チームとなるべく当たらないようにと、続くマリ戦も1-0と勝利を重ねていました。しかし7月31日のイスラエル戦を前に、ノックアウトステージで戦うグループCに大きな動きが…。

 

グループ最終戦において、優勝候補の一角であるスペインがエジプトに1-2で敗れており、これには日本サポーターの方々から「イスラエルに引き分けてもスペインと?大丈夫か?」などの声も上がっていましたが、そんなことを気にせずかイスラエルにも1-0で勝利した日本。

 

 

そんな注目集まる試合を前に、FIFAからは「スペインへ3年越しのリベンジに燃える日本」とのタイトルの記事が投稿。「前回の東京五輪ではスペインに準決勝で敗れてメダルを逃した日本。ここまで無失点を誇る若きサムライブルーは、因縁のあるスペインと3年越しのリベンジ戦に挑むことになる!」との見出しから始まる記事には、グループリーグ全勝は日本と開催国フランスのみであること、今大会参加の16チームのうち、唯一OA枠を使用せず臨むことに不安の声もあった中、快進撃を続けていることなどを記述。

https://www.fifa.com/ja/tournaments/olympicgames/articles/japan-spain-olympic-paris-2024-preview

 

特にグループリーグでの選手たちの躍動に注目しており、攻撃的な才能が本領を発揮した三戸舜介選手や斉藤光毅選手、チームを幾度となく救っていることから、日本の方々から小久保ではなく「国防」と親しみを込めて呼ばれているGKの小久保玲央ブライアン選手など、U-23アジアカップで優勝したメンバーで快進撃を続けていることを驚きをもって紹介。キャプテンの藤田譲瑠チマ選手も、「自分たちの世代で戦いたいという気持ちが強かった。その中で優勝を目指してがんばりたいという気持ちも強い!」と力強く語ってくれています。

 

そしてFIFAは、「今回準々決勝で対戦することになった両国の間には、ここ数年の間に様々な因縁を裏付ける試合が多い」として、東京五輪、2022年カタールW杯、昨年のU-17W杯などの大会での結果を提示し、両国にとって互いが優勝に向けての邪魔者であることを示唆。



しかし、そんなスペインとの対戦を「楽しみにしている選手もいる」として、今大会ゴールでチームを牽引する山本理仁選手の「プレースタイルが一番好きということもあるが、年代別の試合では負け続けてきた相手なので大舞台でリベンジしたい!」とのコメントも掲載。

 

メダルを狙う日本にとって、スペイン戦は間違いなく最大の正念場となっており、そんな日本と対戦するスペインは、日本よりも一足先に試合会場のあるリヨンで調整していることがサッカー連盟から報じられています。

 

 

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