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【なでしこジャパンVSガーナ】「世界屈指のテクニカルチームだ…」4-0での日本の圧勝にガーナ協会から完敗宣言&ガーナサポから称賛の声!

 

7月13日、能登半島地震復興支援マッチでガーナ代表と対戦したサッカー女子日本代表なでしこジャパン。早い段階で相手が1人退場し、数的有利となった日本は後半世界屈指のテクニカルチームとしての本領を発揮すると、ガーナ協会から驚きの声が寄せられています。

 

 

8日から合宿を行なってきたなでしこジャパンの選手たち。これに負けじとガーナの選手たちも国内合宿、そして来日してからみっちりトレーニングを積んでおり「元チャンピオンの胸を借り最高のパフォーマンスを発揮したい!」と意気込んで臨んだ試合となりました。

www.ghanafa.org

 

そんな試合の前半序盤、積極的にゴールを狙いにくる日本を止めようと、相手選手がファールで阻止したのがレッドカードで一発退場となると、会場は騒然となりガーナサポーターがピッチに乱入してしまう事態に…。それでも前半は得点を奪うことができなかった日本。

 

パリ五輪のグループステージで闘うナイジェリアを想定したガーナ戦前半は、フィジカルの強さと伸びてくる足に困惑…。それでも後半はメンバーを変え、より攻撃的システムで挑むと、高い修正力をもつ日本は後半だけで4得点を奪う強さを見せつけ、見事勝利していました。

 

終盤、地元出身でこの試合でも素晴らしい守備と攻撃の起点となっていた北川ひかる選手が、タンカで運ばれるという心配なシーンもあり「前十字じゃなければいいのだが…」との声も上がっていましたが、その後歩く様子も報じられ、大事には至らないと見られています。

 

序盤は苦戦しながらも、後半しっかりFW陣が得点を量産し、セットプレーからも得点するなど様々なことを試しながらも快勝した日本には「数的有利で格下の相手の勝利に素直に喜べないところもあるが、後半の修正力の高さには期待だ♪」などの声が寄せられていました。

 

 

一方、ガーナサッカー協会公式SNSからもこの試合の様子が続々と報じられており、キャプテンのレッドカードに嘆き、後半は日本に好き放題やられてしまったことに、サポーターの方々からは「日本はエリート集団だから仕方ないよ…」などの声も寄せられていました。

 

また公式サイトでも、キャプテン不在でGKは数えきれないほどゴールを守っていたことなどを報じた上で「ブラッククイーンズにとってこの試合は、世界屈指のテクニカルトップチームとの対戦を評価する機会となった…」とのコメントでこの試合を報じてくれていました。

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この試合の前には、ガーナ代表監督から「我々の使命は、ブラッククイーンズがアフリカでNo.1に戻ること。そのためにも、素早いボール展開や組織的な守りなどで非常に優れている現在世界7位の日本は我々にとって最高のチームだ」と高い評価も語られていました。

 

被災された方々を笑顔にし、今度は日本中の方々を笑顔にするためパリに向け準備を進めるなでしこジャパンは、この試合の翌日となる14日には渡航し、19日には非公開のコロンビア戦も組まれているようです。

 

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