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【パリ五輪直前 女子サッカー vsコロンビア】「ジャパン注目の選手は…」五輪直前マッチはドローも海外から期待の声‼︎

 

日本時間7月20日0時から、コロンビア代表とパリ五輪前最後の練習試合を行なったサッカー女子日本代表なでしこジャパン。1-1のドローとするも、海外からは日本の注目選手が次々名指しされており、日本からはあの力強い助っ人も渡仏を報告してくれています。

 

 

非公開で行なわれたこの試合。日本がキャンプをしていたフランスのルトゥケを会場に、47分2本の形式で行なわれたこの試合は、前半両チームスコアレスで迎えた後半に日本が先制するも、その2分後にゴールを奪われ1-1となり、残念ながら勝利とはなりませんでした。

 

この試合後、コロンビアサッカー協会の公式サイトから「コロンビア女子シニアチームは7月19日、フランスで3日目のトレーニングを実施した。アンジェロ・マルシリアはジャパンとトレーニングマッチを行ない、47分間の2回のゲーム形式で今の力量を測った。このトレーニングマッチでは、選手のペースを高め様々な戦術を評価するため行なわれ、招集選手全員の出場を目的とした。日本は後半序盤に得点をあげたが、わずか2分後にマイラ・ラミレスが反撃し結果は1-1だった」とする試合内容が写真とともに報じられると…

www.fcf.com.co

 

公式SNSからも、試合の詳細は報じられていないものの、FIFAランク22位のコロンビアが7位の日本に引き分けたことから、コロンビアサポーターの方々からは「ブラボー女子チーム!」、「五輪でもいいスタートが切れるだろう!」などの声が続々と投稿されていました。

 

この試合は日本では大きく報じられていないものの、優勝候補の一角である日本のこの試合は海外でも大きな注目を集めたことでしょう。そんな中、FIFA公式サイトから「パリ五輪で注目している選手は?」との投稿に多くの選手たちが反応し、日本選手もランクイン。

 

1人目の日本選手は、海外のサポーターから投票があった浜野まいか選手。先日のガーナ戦でも存在感をアピールし、その勢いに期待の声が上がっていました。そして2人目は宮澤ひなた選手。こちらはFIFAからの推薦となっており、昨年のW杯での姿が忘れられないのでしょう。

 

そんな日本選手のフランスでの様子は、JFA公式SNSによって続々と報じられており、浜野選手は古賀塔子選手とともに、ホテルで居合わせた海外の方とコミュニケーションをとり一緒にビリヤードする姿が報じられ、若さゆえの度胸と器の大きさが感じられていました。

 

そしてこの日、日本から力強い助っ人も渡仏を報告。その助っ人とは、日本代表専属シェフの西芳照さんで、自身のSNS「パリ向かいます。帰りが遅くなる様に頑張ってきます。応援して下さい!」との投稿があると、サポーターの方々から声援が送られていました。

 

この後なでしこジャパンの皆さんは、パリ五輪の選手村に移動し西シェフと合流。そして開会式を前に、日本時間26日0時からグループリーグ初戦にして最大の敵であるスペインとの一戦が予定されています。

 

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