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【パリ五輪 女子サッカー】「なでしこジャパンの隠し味?」なでしこにもサポーターにも欠かせない存在をFIFAが絶賛!

 

週末のガーナ戦から数日…。迫ってきたパリ五輪に向け、フランスでのトレーニングを開始したサッカー女子日本代表なでしこジャパンですが、そんな選手たちの躍進に今や欠かすことのできない人物にFIFAが注目しており、特集が組まれるほどの注目度となっています。

 

 

金沢で開催されたパリ五輪前の最後の国内試合で、世界の強豪チームの様々なシチュエーションを想定し、ただ勝利するだけでなくチャレンジする姿勢もみられたなでしこジャパン。その翌日には五輪開催国であるフランスへ渡航するなど、着々と準備を進めています。

 

JFAなでしこ公式SNSからは、合宿地のル・トゥケに到着した様子や、選手たちが順調にトレーニングを開始したこと、また現地メディアの取材に熊谷紗希選手が応じる様子などが続々と報じられており、サポーターの方々からも期待の声が寄せられています。

 

またガーナ戦で得点に絡む素晴らしい動きや、自らも積極的にゴールを奪っていた20歳コンビの藤野あおば選手と浜野まいか選手からは「日本の皆さんこんにちは♪初日の練習が終わりました!日本はこれから夜だと思うのでおやすみなさい❤︎」との素敵なメッセージ動画も…。

 

 

今大会においても、FIFAなどから優勝候補の一角とみられている日本は、ちょうど1年ほど前の女子W杯においてスペインをグループリーグで破るなど大活躍。そんななでしこジャパンに、今や欠かすことのできない『縁の下の力持ち』的存在にFIFAが注目しているのです。

 

それが、このチャンネルでも何度も取り上げさせていただいている料理人の西芳照シェフ。昨年のW杯にも専属シェフとして帯同し、選手たちを元気づけた西シェフは、先日のガーナ戦でも金沢ゴーゴーカレースタジアムに駆けつけ、特製カレーを振る舞っていました。

 

そんな西シェフのこれまでの日本サッカー界への貢献を知ったFIFAは、公式サイトでなでしこジャパンの隠し味 -日本代表を支えるシェフ-」とのタイトルで、ちょうど1年前の女子W杯の際に西シェフが選手たちの食を支えている動画を公開。この2分半ほどの動画には、「西芳照氏は19年間サムライブルーの専属シェフとして稼働し、日本代表をサポートしてきた。彼は今大会なでしこジャパンの専属シェフを務めており、彼女らの躍進を支える縁の下の力持ちの役割を果たしている」と今や欠かすことのできないスタッフであることを紹介。

https://www.fifa.com/ja/watch/s6u04p9sF0K0pe_l12A17Q

 

そんな西シェフは、日本でのイベントなどに引っ張り凧となっているようで、なでしこジャパンの皆さんと一緒の渡仏ではなかったようなのですが、おそらく20日のパリ移動までにはチームに合流し、選手たちの体調や気候に合わせた食事を届けてくれることでしょう。

 

サマータイムが導入されているフランスで19日17時(日本時間20日0時)からは、五輪前最後となるコロンビアとの非公開トレーニングマッチを行なう日本。その後、パリに向け移動する予定となっています。

 

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