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【アジア最終予選 VS北朝鮮】「第2戦の突破口…‼︎」AFC投稿!なでしこ・池田監督の秘策…!

 

北朝鮮とのパリ五輪出場権をかけたアジア最終予選第1戦で、0-0のドローとなっていたなでしこジャパン。翌日には、AFCから池田太監督らのコメントを掲載した記事が投稿されており、その中には続く日本・国立競技場での第2戦への強い思いが掲載されています。

 

 

 

30度を超えるサウジアラビアでの、ほぼ無観客アウェー戦となったこの試合。難しい調整となったなでしこジャパンの選手たちですが、強い意志をもち挑みましたが、北朝鮮選手のアグレッシブな攻撃や強固なディフェンスにドローとなり、決着は日本でのホーム戦に…。

 

サポーターの方々からは、この試合の両チームのプレーや戦術、アウェーでのドローに関する声がSNSに寄せられる中、試合直後、この試合結果を速報していたAFCが同日続けて「日本が力を出し切れていないことを池田監督が懸念…」と題した記事を投稿。

www.the-afc.com

 

その中で、池田監督からの

 

「選手たちは高い気温の中にもかかわらず、本当によくやってくれた。

私たちはゲームをコントロールすることはできたが、チャンスを作るのに苦労した…。

ここでの目標は勝利することだったが、今度はホームでの大きな戦いが待っている。

第2戦では得点が必要なので、このゲームで何が起こったのかを見極め、どこを活かせば突破口を見いだせるかを考えていきたい…」

 

と語り、続けてキャプテンの熊谷紗希選手の「ホームで勝つことだけを考えて準備したい!」という力強い声を掲載していました。

 

また、「両者は昨年10月のアジア大会決勝でも対戦しており、その際は杭州を会場に日本が4-1で北朝鮮に完勝を収めている!」との情報も…。しかしこの時日本はW杯に出場した選手たちをほぼ起用せず、若手を中心に結成していたいわば『サードチーム』。

 

その中には、圧倒的アウェーで異様な雰囲気の中、前半直後に先制ゴールを生んだ中嶋淑乃選手や、3点目を決めた谷川萌々子選手らの顔ぶれが…。その選手たちが今はなでしこジャパンを背負い、これまでの主力選手たちに混じり堂々と世界を舞台に活躍。

 

中嶋選手はアジア2次予選の初戦・インド戦で先制ゴールや追加点、そして左サイドからの攻撃で圧倒的存在感を見せると、その後の試合も大活躍。また、昨年末になでしこ入りした谷川選手と古賀塔子選手の18歳コンビは、直後のブラジル遠征でその実力の高さを証明。

 

海外選手にも負けないフィジカルや球際の強さ、そして名だたる先輩たちの中でも決して見劣りしないその堂々としたプレーから、今回の北朝鮮戦でも起用されていたことに、サポーターの方々からの若手選手に対する期待の声は、日に日に大きくなっているようです。

 

注目集まる第2戦が日本で行なわれるのを前に、北朝鮮選手は先に日本入り。なでしこメンバーは帯同している西シェフによると、日本時間8時前にドーハの空港とのことで、26日はトレーニングが予定されています。

 

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