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【GP②スケカナ 公式練習】「ジャパンはほぼ全員がメダル候補だ‼︎」実力者揃いの日本勢に海外から期待の声♪

 

第1戦・スケートアメリカにおいて、りくりゅうら日本勢の大活躍で幕が開けたフィギュアスケートGPシリーズ。第2戦となるスケートカナダの公式練習が日本時間10月24日からスタートすると、坂本花織選手ら日本勢の快調な滑りに、メダル獲得へ期待の声が寄せられています。

 

 

GPシリーズ第2戦の今大会には、男子シングルに山本草太選手と佐藤駿選手、そして女子には坂本選手、松生理乃選手、吉田陽菜選手の3選手が参戦。残念ながらペアもアイスダンスも出場なしとなっていますが、男女ともに実力者揃いとなっておりメダルが期待されています。

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23日には日本勢の現地到着が報じられており、翌24日夜からは女子から公式練習がスタート。現地で取材を行なっている海外メディアから情報が投稿されており、「英語の翻訳は見つからなかったが、写真をお願いできる程度には日本語を知っている」という記者からは、昨シーズンの今大会でGP初メダルとなった松生選手はジャンプを入念に確認し、その感触に手応えを語ると、順調なトレーニングとコンディションに加え、「SPには強い感情が込められている」と明かしてくれた吉田選手からは、自己ベスト更新が力強く語られていました。

 

そして海外からも大注目となっていたのが坂本選手。お茶目な仕草でリンクも明るくする坂本選手からは、今シーズンはFSに時間をかけたこと、それに手を加えながら五輪も念頭に置いていること、そして今大会の若干小さなリンクにも対応できていることなどが語られました。

 

続いてペアとアイスダンスを挟み、日付が変わった25日早朝には男子の公式練習もスタート。前戦のスケートアメリカから日が経っていないこともあり、イリア・マリニン選手の姿はありませんでしたが、佐藤選手と山本選手は揃ってSPの曲をかけて調整しました。

 

佐藤選手も山本選手もジャンプでのミスがあったようですが、それでも4回転のコンボをしっかりと決める勝負強さを発揮。男子はこの練習からSPまで1日空くので、ここからさらに調整を加え、本番では修正力の高さを見せてくれることでしょう。

 

そんな今大会のメダル予想が、海外のフィギュアスケート誌記者のジャッキー・ウォン氏から投稿。男子シングルは連戦となるマリニン選手が金、銀には佐藤選手、銅には山本選手。そして女子シングルでは坂本選手が金、吉田選手が銀、松生選手は6位予想となっています。

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女子SPは日本時間26日7時25分から、男子SPは27日2時55分からと、かなり時間差があり日本からは少し観づらい時間帯での競技実施となっており、さらには今大会競技後のEXは残念ながら実施しないとのことですので、「盛り上がりに欠ける…」などという声も…。

 

https://www.skatingjapan.or.jp/common/img/info/harbin2025_sp.pdf

それでも、23日に発表された来年2月に実施のアジア冬季競技大会の代表選手として、今大会に参戦の坂本選手ら3選手が選ばれており、さらには山本選手らも補欠として名前が上がっていますので期待したいですね。

 

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