10月26日に国立競技場で開催される、なでしこジャパン対韓国女子代表の国際親善試合。パリ五輪を終え、若手選手もメンバー入りするなど期待が高まる今大会に向け、韓国チームも来日しており、新たに監督を迎えた新体制で勝利する気満々のコメントが飛び出しています。
新たな監督選考に時間をかけたいこともあり、今回の親善試合では佐々木則夫氏が監督代行をする日本。それでも18日に発表されたメンバーには、先月までU20代表としてW杯で準優勝まで勝ち上がってきた松窪真心選手らが名を連ね、新チームとして始動することとなります。
チームは21日からトレーニングを開始しており、驚きのコーチ入閣となっていた内田篤人氏も参加。基礎的なトレーニングに加え、ボールを使ったミニゲームなどを行なう様子はなでしこ公式SNSによって随時更新されており、多くの方々がこの様子を閲覧。
🔹なでしこジャパン🔹
— JFAなでしこサッカー (@jfa_nadeshiko) 2024年10月23日
𝙎𝙝𝙤𝙤𝙩! 𝙎𝙝𝙤𝙤𝙩! 𝙎𝙝𝙤𝙤𝙩!👟⚽️🧤#中嶋淑乃 #清家貴子 #大熊茜 #千葉玲海菜
🏆MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024
🗓10.26(土)⌚️14:20(🇯🇵)
🆚韓国女子代表🇰🇷
🏟#国立競技場(東京)
🎟チケット販売中!(https://t.co/7EadLmS0G9)
🔗https://t.co/1a2YcMHjTm… pic.twitter.com/M7G08CW7yF
𝑮𝑹𝑶𝑼𝑷 𝑷𝑯𝑶𝑻𝑶✨📸
— JFAなでしこサッカー (@jfa_nadeshiko) 2024年10月23日
昨日、なでしこジャパンがグループ写真の撮影を行いました📷
選手たちのいつもと違う表情をお届け💙
📸1枚目:#長谷川唯 #長野風花 #山下杏也加
📸2枚目:#田中美南 #植木理子 #塩越柚歩
📸3枚目:#松窪真心 #大熊茜 #石川璃音
📸4枚目:#清家貴子 #平尾知佳 #守屋都弥… pic.twitter.com/uADb0gYZOu
その中には、可愛いすぎる選手たちのグループ写真を投稿するものもあり、サポーターやファンの方々は大興奮。そしてなでしこジャパンに密着したTeamCamも金曜と月曜の18時に公開されるとのことで、そのちょい出し映像はこれからのなでしこジャパンを期待させるものに…。
🇯🇵𝐍𝐀𝐃𝐄𝐒𝐇𝐈𝐊𝐎 𝐉𝐀𝐏𝐀𝐍⚽️
— JFAなでしこサッカー (@jfa_nadeshiko) 2024年10月23日
活動を開始した10/21(月)から10/22(火)までのトレーニングの様子をお届け🎥
なでしこジャパンに密着した #TeamCam は10/25(金)にvol.1を公開します📺
【vol.1】10/25(金) 18:00公開予定
【vol.2】10/28(月) 18:00公開予定
お楽しみに!👀
🏆MIZUHO BLUE DREAM… pic.twitter.com/LtW3R8u1bx
そんな中、対戦相手である韓国代表チームが来日。JFAからも公式サイトやSNSでその様子が報じられているのですが、韓国の大韓サッカー協会からも今大会の様子が続々と報じられており、日本同様新たにA代表入りする6選手に加え、新監督も就任して挑むこととなっています。
新たな監督には、韓国リーグ2チームを率いた経験のあるシン・サンウ氏が就任。2028年ロス五輪までの任期となっているようですが、まずは2年後のアジアカップでの上位進出、そしてそこを突破しての2027年女子W杯ブラジル大会で中間評価を受ける予定とのこと。
来日したシン氏は、JFAのインタビューに「久しぶりの日韓戦という事だが、目標は当然のことながら勝利だ。力のある日本チームに対して、周到な準備をして対応したい…」などと語っており、就任直後のデビュー戦でどのような采配がなされるのか注目が集まっています。
10月26日(土)に東京都の国立競技場で開催される『MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024』でなでしこジャパン(日本女子代表)と対戦する韓国女子代表が来日しました。
— JFAなでしこサッカー (@jfa_nadeshiko) 2024年10月23日
韓国代表チームは都内でトレーニングを行い、試合に向けての準備を進めています。
『MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024』なでしこジャパン 対… pic.twitter.com/oU32djp8X6
そんなシン監督のもと、若手選手が多く招集された韓国は、公式SNSで来日の様子を動画で投稿。その中で、新主将としてチームを牽引するキム・ヘリ選手からは「若い選手が入ってきただけに、彼女たちが多くを感じ良い経験をして、未来のチームの中核となってほしい。新監督を迎えた我々にとって新たな船出となる試合、ぜひとも勝利を手にして帰りたい!」などと語ると、他の選手たちからも「勝つことだけが目的だ!」などとアウェーというディスアドバンテージを感じさせないほど、すでにヒートアップしている様子が見て取れました。
この26日の親善試合の後には、非公開のトレーニングマッチが予定されており、互いに新たなメンバーでさらに強化を図り、再来年のアジアカップ、そしてW杯に向けて歩みを進めていくことでしょう。