【女子世界バレー準決勝 vsトルコ】「彼女は一体何者なんだ…⁉︎」マルチな才能を発揮する石川選手に海外驚愕!

バレーボール女子世界選手権の準決勝で、史上初の4強入りとなっていたバルガス選手ら擁する強豪トルコと対戦する日本。この大事な一戦を前に、海外メディアからはマルチな才能を発揮するキャプテンの石川真佑選手に驚愕する記事が投稿され話題となっています。
準々決勝でオランダを撃破し、見事15年ぶりとなるベスト4入りを果たした日本。そんな日本の準決勝の相手・トルコは、世界ランク4位ながら今大会の準決勝に駒を進めるのは史上初のこととなっており、トルコファンからは歴史的快挙にメダル獲得の期待が高まっていました。
そんな大事な一戦を前に、海外メディアのVolleyball Worldは「カゾートが3つの個人部門で首位を優雅に飾る!フランス、オランダ、ブラジルが統計ランキングを席巻」とのタイトルで、準々決勝までの統計をもとにした個人統計ランキングの中間経過を報告しているのですが、7部門中4部門をフランス選手がリード。そのうち3部門ではカリスマ的なキャプテンであるヘレナ・カゾート選手が首位に立っていることをまず報じています。続いてベストブロッカーやベストサーバーなどには、ポーランドやオランダの選手らが現在トップであることも報告。
現時点で日本の選手はそれぞれの部門でトップにはなっていないのですが、この記事では「フランスをはじめ、オランダもポーランドも統計ランキングで優秀なスコアを残しているがタイでのプレーをすでに終えている…」などとして、日本選手にも可能性があることを示唆。
その中で最も脚光を浴びているのが、予選Rからオランダとの準々決勝まで日本をプレーや姿勢で牽引してきた石川選手。現在109点でベストスコアラーをリードしているカゾート選手なのですが、記事では「カゾートの日本版とも言えるアウトサイドヒッター兼主将の石川は、現時点で得点ランキングで99得点を積み上げ2位につけている。今大会残り2試合を控える石川は、大会終了時点でベストスコアラーとなる可能性が最も高い選手だ!」と石川選手に期待する文章が…。さらにベストアタッカーでもカゾート選手の96本に次いでいる石川選手。

現在石川選手が88本、すでに敗退しているスウェーデンのハーク選手が85本、そして次戦の相手であるトルコのバルガス選手が80本と続いています。そしてベストレシーバーについても、カゾート選手の64本に次ぐ56本のレシーブをみせている石川選手を「そしてこのランキングでも2位につけているのは再び石川だ!この日本のスター選手は、これまでに56回のレセプション成功を記録している!」と驚きをもって称すと、続けて「石川はベストサーバーランキングのトップには及ばないが、6本のサービスエースを記録しており、トーナメントに残っている選手の中では最上位につけている!」とここでもトップに踊り出す可能性にも言及。流石にベストセッターには名前は挙がってきていませんでしたが、石川選手にも他の日本選手にも鋭く愛のあるトスを送っている関菜々巳選手が2位にランクイン。

そして最後にディグランクについて紹介しているのですが、「オランダのリベロ、フローリエン・レーシンクがディグ部門で首位を走る。69回のディグを記録し、2位のフランス代表ジュリエット・ジェランを5本上回っている。ポーランドのアレクサンドラ・シチグロフスカが63回のディグで3位につけているのだが、ここで再び石川が準決勝進出者の中で最高位となる59ディグで5位につけているのだ!このランキングの頂点を目指す上で、彼女こそがトップを追い抜く可能性が最も高い選手だ!」とここでも石川選手が有力候補であることを明言。

アクバシュ体制発足とともに、代表キャプテンに就任していた石川選手。兄である石川祐希選手も男子代表のキャプテンを務め、「兄妹で同時に代表キャプテンを務めるのは史上初」とメディアがもてはやしていましたが、そんな賑わいとは対照的に冷静な姿をみせた石川選手。
先のVNLでもそうでしたが、今回の世界選手権でも予選Rから新主将としてみせた冷静沈着なリーダーシップを、FIVBは「落ち着いたプレー」と評し、スコアラーとしての役割とチームをまとめるキャプテンとしての役割のバランスを巧みに取っていると高評価していました。

またレセプション成功数は今大会全体2位の56本 、ディグも全体5位の59本と、守備の主要指標でも上位に位置していることから、攻撃だけでなくサーブレシーブやディグといった守備面でもチームの要であることを、「完成された選手」と世界トップレベルにいると評価。

そんな石川選手の卓越した多角的な能力は、日本の「繋ぎのバレー」という戦術的哲学が、個人の最高レベルのパフォーマンスによって支えられていることを物語っており、「オランダとのフルセットの激戦が、彼女を単なる優れた選手から真のリーダーへと昇華させた!」と語るメディアも飛び出しています。
そして、「石川はその冷静なプレーと多角的なスキルによって、日本バレーボールの誇り高き歴史の新たな象徴として、世界にその名を刻んだ。彼女の2025年世界選手権での活躍は、日本バレーボールが長年にわたり築き上げてきた規律と粘り強さという遺産を継承しつつ、それを現代的に進化させ、世界の舞台で再び輝かせる存在としてその地位を確固たるものにしたと言えるだろう…」などと続くトルコとの準決勝での活躍、そして再び日本が世界の頂に返り咲くことまで予見するアナリストも現れています。

現在、自チームの歴史的快挙を祝いつつも、日本チームの集合的な強み、すなわち粘り強い守備力に対する深い戦術的な敬意を示しているトルコメディア。トルコ人監督のアクバシュ氏が日本を指揮することから、「世界有数のチーム」と評価する根拠となっているようですが、国際的な高評価や今大会のここまでの統計でチームを牽引する石川選手を、『最重要警戒プレーヤー』として警戒し、そんな石川選手のパフォーマンスに負けない和田選手や佐藤選手、小島選手らにも警戒しているようです。



