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「一刻も早く平穏が…」元日の災害にも即対応!羽生さんの真摯な想いに涙…

 

東日本大震災を経験し、災害に対して多額の寄付や警鐘を鳴らし続けてきた羽生結弦さんが、令和6年元日に石川地方で発生した大地震にも即反応。被災された方々に寄り添うコメントに、ファンの方々もともに祈るコメントが続々とSNSに寄せられています。

 

 

 

2023年最後となる12月31日に、「2023年も、応援ありがとうございました!『ICE STORY』という自分が表現したいことを素晴らしい方々と一緒に作り上げ、そこで命を燃やすことができ、それらを見てくださる方々がたくさんいらっしゃり、本当に幸せ者だと感じました。いつまでも応援していただけるように、見たいと思っていただけるように、関係するすべての方々に信じ続けていただけるように、魂の限りを、スケートに込め続けます!応援してくださっている方々、そして、ファンの皆さまにとって、2024年が幸せに溢れる年になりますように…本年もよろしくお願いいたします!」とこれまでの感謝と、2024年の皆さんの幸せをSNSで祈った羽生さん。この言葉とともに動画も添付されており、その羽生さんの優しい笑顔と言葉にドキドキしたファンの方々。

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しかし残念ながらその言葉や祈りの通りとはならず、多くの方々が幸せで笑顔の正月を送っているところに、石川県能登地方を中心とする震度7の大地震が発生…。1月2日9時時点で石川県内で6人が亡くなり、北陸地方などで、少なくとも50人以上がケガをしたとのこと。

 

また、この地震の影響と見られる津波日本海側の広い範囲で確認。現在、津波警報は注意報に切り替えられましたが、震度1以上の地震が140回以上発生するなど、広い範囲で避難が呼びかけられ、今も余震に怯える生活を送っている方々が大勢となっているようです。

 

これにいち早く反応したのが羽生さん。自身のSNS「大きな地震緊急地震速報の音、津波への不安が続き、本当に辛い状況だと思います。一刻も早く、平穏が訪れますように祈っています。」と自身の体験をもとに、被災された方々に寄り添った言葉を発信。

 

これまでも、日本全国の自然災害などの際には寄付などの行動でその寄り添う姿勢をみせ、実際にその現場に足を運び、膝を突き合わせ一緒に立ち直ろうとする気持ちにさせてくれるなど、その姿勢にどれだけ多くの方々が勇気をもらい、立ち直ってきたことでしょう。

 

今回のこの言葉に、多くの方々から

 

「羽生さんのあたたかい言葉は本当に力になりました!」

 

地震が怖くて何度も目が冷めたけど、羽生くんの言葉に助けられます!

本当にありがとうございます!」

 

などといった声が続々と寄せられています。

 

フィギュアスケートのレジェンドとして、大きな影響力と発信力がある羽生さん。自身のことにも増して、ファンの方々や被災された方々を思い続けるその優しさに、多くの方々が感心しています。

 

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