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【U23アジアカップ決勝 VSウズベキスタン】「ドラマのような展開だ‼︎」土壇場でゴールを決め1-0でアジア王者に輝いた日本を海外絶賛♪

 

U-23アジアカップにおいて2度目の優勝をかけ、日本時間5月4日に”黄金世代”とも評される強豪ウズベキスタンとの決勝に臨んだU-23男子日本代表。今大会無失点で勝ち進んできたウズベキスタンの守備を打ち破り、1-0で勝利した日本をAFCが絶賛してくれています。

 

 

 

2年前の前回大会では、準決勝で対戦しウズベキスタンに0-2で敗れていた日本。そのリベンジを果たそうと意気込んで挑んだこの試合でしたが、これまでグループステージやノックアウトステージを無失点で勝ち進んできたウズベキスタンの守備は固く、序盤は相手のペースに…。

 

日本は前半シュート1本で、逆に相手の猛攻を耐え忍ぶという時間が続きます。それでも、これまで何度となく危機を救ってきたGKの小久保玲央ブライアン選手を中心に守り、後半も手を尽くしますがゴールレスのまま90分が終了し、長いアディショナルタイムに入ります。

 

するとここで一気に試合が動き、日本が奪った相手ボールを華麗なパスワークで繋ぐと、最後は山田楓喜選手が左足を振り抜き嬉しいゴールとなります。その後の相手PKという危機も、GK小久保玲選手がセーブし1-0で日本が勝利。2016年大会以来2度目の優勝となりました。

 

この試合後、チームを率いてきた大岩剛監督は「非常に厳しい試合で、選手たちが非常に良く頑張ってくれたと思う。選手だけじゃなく、スタッフ含めて全員で戦ってきたので、大いに喜んでパリ五輪に向かいたい!」と語り、日本からの声援にも感謝していました。

 

この劇的な勝利と優勝に、日本のサポーターの方々からは

 

「チーム全員で掴んだ勝利&優勝だ!

本当におめでとうございます!」

 

「日本のみんなの気持ちがドーハまで届いた!

深夜に叫んだ人はどれだけいたんだ?」

 

などの声が続々寄せられています。

 

 

また、これまでも大会情報を届けてくれていたAFCも日本の勝利を称賛。「絶対的なドラマ!土壇場で日本が2024年のAFC U23チャンピオンに輝く!」とのコメントとともに、激しい闘いをものにした選手たちの表情を写した画像をSNSに投稿すると公式サイトにおいても、「日本がウズベキスタンを下し2度目の優勝だ!」とのタイトルで、ウズベキスタンの猛攻を凌ぎ切り、劇的なシュートを放った山田選手の華麗なゴールや、日本のゴールを最後のPKまで守り切った守護神・小久保選手などを称賛していました。

www.the-afc.com

 

また、日本の頼れるキャプテンであり、これまで数々の魅せるプレーで日本を優勝に導いた藤田譲瑠チマ選手を、大会は「極めて重要な役割を果たした最も価値のある選手だ!」と称し、大会MVPに選出すると、世界中の方々からもその選出に納得の声が寄せられています。

 

この優勝により、日本は7月末からのパリ五輪に向けて、アジア王者としてグループDに入ることとなり、同グループのパラグアイ、マリ、イスラエルと対戦することが決まっています。

 

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