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【VNL2024男子 メダルセレモニー】「どれも素敵❤︎おめでとうリュージン♪」笑顔のセレモニー画像の数々に海外ファン歓喜‼︎

 

バレーボールネーションズリーグ2024の決勝において、惜しくもフランスに1-3で敗れ銀メダルとなった男子日本代表。試合後のセレモニーでは最高の笑顔で銀メダルをかけ、さらにドリームチームにも日本選手が選出され、海外ファンから歓喜の声が続々と寄せられています。

 

 

今大会開幕前に、フィリップ・ブラン監督は「世界ランク5位以上!そしてパリにつながる経験を積みたい」と目標を語っていましたが、歴代最強とも名高い選手たちが期待以上のパフォーマンスを発揮し、世界ランク2位、大会初の銀メダル獲得で大会を終えた日本。

 

決勝では敗れてしまったものの、その悔しさ以上に世界中から選手に届けられた感謝の言葉の数々。この試合後には、ケガによる影響でリザーブに回っていた髙橋藍選手も登場したメダルセレモニーが行なわれ、銀メダルを首にかけ最高の笑顔を見せてくれていました。

 

フランスとの決勝でチーム最多の17ポイントを叩き出し、今大会で全体1位の通算64ポイントを挙げた石川祐希選手はベストアウトサイドヒッターに選出。これには海外ファンの方々からも「彼の活躍なら当然のことだ!」、「彼がチームをここまで導いた!」と納得の声が…。

 

そんな石川選手は、この賞を受け「僕がしっかり点を取る立場なので、託される立場で賞を取れたことは嬉しいが、それ以上にチームを最後勝たせられなかったのが非常に悔しい…」と語っており、どこまでもチームのことを考えるコメントにも称賛の声が相次いでいました。

 

また日本勢からもう一人、栄誉あるドリームチームの一員として山本智大選手がベストリベロに選出。名前を呼ばれた際に驚きの表情を浮かべていた山本選手は、大きな海外選手らとともに壇上に立つと「もちろん嬉しいことだが、チームを勝たせられなかったこと、負けてしまったことの悔しさがまだある。賞を取ったことは個人ではなく切磋琢磨してきた小川選手の存在が非常に大きかった。周りの選手に支えられながらここまで来れたので、色んな人に感謝したい」と語ると、その山本選手と小川選手、さらには監督が写る画像が話題に…。

 

これらのセレモニーの様子は海外メディアにより報じられており、動画だけでなく画像も数多く紹介され、その1枚1枚に「日本の良さがギュッと詰まっている」と海外ファンの方々の間で、『こっちのリュージンNIPPONが素敵』選手権が勝手に開催されているようでした。

 

また、「今年は銀メダルだが、昨年は銅メダルだったので順番的に次は金メダルだな♪」、「チームジャパンの努力と素晴らしいプレーに感謝します❤︎またすぐにオリンピックで会いましょう♪」などの声も溢れており、日本バレーの魅力が世界に届けられていました。

 

そしてそんな海外の声で多く飛び交っていたのが「龍神NIPPON」の呼び名。日本では4月に使用しないことがJVAから発信されていましたが、海外でもこれまでのファンの方々は続けてこの名前で呼んでいくのでしょうね。

 

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