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【パリ五輪 女子サッカー】「あとは五輪タイトルだけ…‼︎」FIFAも大絶賛のなでしこジャパンがともにメダル獲得を狙うのは…⁉︎

 

7月4日のバスケットボール女子日本代表の応援に駆けつけた、サッカー女子日本代表なでしこジャパンの選手たち。そんな日本を、FIFA「2度目のメダル狙うなでしこジャパンと題して特集し、質の高い選手たちの能力を大絶賛してくれているようです。

 

 

パリ五輪開幕まで1ヶ月を切る中ですが、なでしこジャパンでWEリーグトップスコアラーの清家貴子選手が、イングランド女子スーパーリーグのブライトンに移籍することが発表されるなど、長いシーズンを終えたサッカー界は移籍の話題で盛り上がっています。

 

そんな中、4日のバスケットボール女子日本代表の応援に熊谷紗希選手らが駆けつけ声援を送ると、バスケットボール日本代表の公式SNSから「応援に来てくれたなでしこジャパンのみなさん!」と紹介され、ともにパリで闘う選手たちから刺激をもらっていたようです。

 

そんななでしこジャパンを、FIFA「2度目のメダル狙うなでしこジャパンと題して特集記事を投稿。FIFA主催大会制覇を成し遂げた数少ないチームの一つ日本は五輪タイトルも加えることができるか?」との見出しから始まるこの記事の中で、日本の質の高さを絶賛。

https://www.fifa.com/ja/tournaments/olympicgames/paris2024/womens/articles/japan-womens-nadeshiko-olympic-football-profile-ja

 

日本はスペインと並び、女子のFIFA主催大会3年代全てで世界一に輝いたことのある2チームの一つであること、2011年の女子W杯で優勝を飾り、サッカー界の頂点に立ったアジア初の国であることなどをU世代の活躍とともに紹介し、「あとは五輪のタイトルだけだ!」と紹介。

 

過去5度の出場で、唯一決勝進出を果たした2012年のロンドン大会も、残念ながらアメリカに敗れて銀メダルに終わっていた日本。今回6度目の挑戦となるなでしこジャパンは、今回こそ最高点への登頂を目指すことや、そのタイトル争いの有力候補であることを確認。

 

また現在FIFAランク7位の日本は、質の高い能力を備えたメンバーを揃えていることを称賛。国際大会経験豊富な熊谷選手をはじめ、昨年の女子W杯でゴールデンブーツに輝いた宮澤ひなた選手、世界屈指のセントラルミッドフィルダーに成長している長谷川唯選手、リヴァプールの長野風花選手や若手スターである藤野あおば選手なども巧みにサポートし、前線にはウェストハムの植木理子選手が牽引することが見込まれるなど、今や海外のクラブチームがこぞって獲得を狙う選手たちがひしめいていることに、羨望の眼差しをむけていました。

 

そんななでしこジャパンを牽引するのは、2018年のU-20女子W杯で日本を栄冠へ導いた経験のある池田太監督。パリで五輪初挑戦となることを紹介した上で、前回大会やW杯で日本を破っていた「北欧の強国・スウェーデンがパリ出場を逃したことは日本にとって幸運かもしれない」と期待感を示していました。

 

この前には、FIFAからともにパリ五輪で闘うU-23男子日本代表の特集もされており、そんな男子代表とともに、4日に応援したバスケットボール女子日本代表と合わせてメダルをかけ世界に挑むこととなります。

 

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