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【パリ五輪男子バレー vsドイツ】「次こそは勝利を‼︎」初戦ドイツに惜敗も海外ファンの方々のからも声援が…‼︎

 

セーヌ川で開会式が行なわれた日本時間7月27日、今世界中で人気沸騰中で世界ランク2位のバレーボール男子日本代表(龍神NIPPONが11位のドイツ代表と激突。フルセットの末に惜しくも敗れると、日本のみならず世界中のファンの方々から声援が寄せられています。

 

 

今大会、1972年のミュンヘン大会以来、52年ぶりの五輪メダル獲得を狙う男子日本代表。キャプテンの石川祐希選手をはじめ、この五輪の舞台にはここに立ちたくても立てない選手たちの想いを胸に刻み、これまで以上に強い気持ちで大会に挑んだ選手の皆さん。

 

対するドイツも、今大会直前まで行なわれていたVNL2024には出場していなかったベテラン選手を登録・起用するなど、国の威信をかけ総力を結集。日本に比べ世界ランクは低いものの、その高い実力に日本も最初から全力で挑むことは誰の目にも明らかとなっていました。

 

そんなこの試合は、日本が序盤からドイツのブロックや強烈なサーブに苦しみリードを許すと17-25で第1セット落としますが、第2セットは西田有志選手のブロックでスタートし、リードを許しながらもサービスエースなどで流れを作ると、25-23とチーム力で制した日本。

 

セットカウント1-1で迎えた第3セットも、VNLの時のような強い日本が戻ってきたように、多彩な攻撃と拾い繋ぐバレーで25-20とあと一セットまで来ますが、ドイツのベテラン勢に追い詰められ、28-30と激しい展開を制すことができず、勝負は最終第5セットに…。

 

 

チームに勢いをつけるべくなんとしてでも勝利したい両チームでしたが、今や世界から追われ研究される対象となっている日本は決め手を欠き12-15で落とすと、日本のファンの方々からは、

 

「4セット目悔しかったですね…でも次こそは絶対勝ちましょう!

応援します!」

 

「良いプレーがたくさんありました!

それだけに残念で悔しいです…でもきっと次こそは‼︎」

 

などの声が続々と寄せられ、今や世界中に星の数ほどいる男子日本代表ファンの方々からも、様々な言語で「次戦頑張ろう!」など悲しみと次戦への声援が送られていました。

 

海外メディアのVolleyball Worldは、「バレーボールの五輪初戦は、ドイツと日本が5セットを戦い、ヨーロッパ勢が3-2で勝利し、世界ランク2位のチームを破る番狂わせを起こし大いに盛り上がった!」と報じると、こちらにも多くの方々から日本に関するコメントが…。

en.volleyballworld.com

特に多かったのが、「日本はまだ金メダルを目指せるよ!どんな強豪チームだって調子を掴めない時だってあるさ!」、「ドイツはとても強かった!でも今後は日本がより良い成績を残すだろう…私たちは心からそれを信じています!」などの日本への嬉しい声援でした。

 

もちろん悲しみの声もありますが、まだ予選ラウンドはスタートしたばかり。日本は7月31日20時からの第2戦で、世界ランク8位のアルゼンチンと対戦することとなっており、まずは1勝することを目指していました。

 

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