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【ジュニアGPリガ 男女SP】「若いが力強い‼︎最高のパフォーマンスを…♪」好発進の高橋星名選手ら日本勢を海外メディアも大絶賛❤︎

 

ラトビア・リガを会場に開幕したフィギュアスケートジュニアGP第1戦。日本時間8月29日から行なわれた男女シングルのSPで、日本勢4選手が上位につける好発進をすると、ISUをはじめ海外のフィギュアスケートメディアもこぞって取り上げ、大絶賛してくれています。

 

 

今大会からスタートするジュニアGPの7大会と、シニアと同じ会場で開催されるファイナルを含めた計8大会がいよいよスタート。どんなベテラン選手でも初戦は緊張するとのことですので、若きスケーターの皆さんも怖いもの知らずとはいえ、緊張していることでしょう。

 

そんな今大会に日本からは、世界選手権2連覇など負けなしの島田麻央選手をはじめ、櫛田育良選手、中村俊介選手、高橋星名選手、そしてすみいぶことアイスダンス吉田菫選手と小河原泉颯選手の若きカップルという、木下アカデミー勢6選手が参戦しています。

www.isuresults.com

 

日本時間29日から始まった女子SPには、37選手がエントリー。なんとその5番滑走には、数々のタイトルを総なめにしてきた島田選手が登場すると、鮮やかなグリーンの衣装を纏い、多少緊張がありながらも圧巻の演技を披露すると、71.67点を獲得し完全に漬物石に…。

 

その後、島田選手を誰も追随できないでいると、32番滑走に登場した櫛田選手が冒頭のコンビネーションジャンプを完璧に決め、華麗な演技に加えジャンプも成功させる最高の演技を披露し66.36点を獲得。すると島田選手に次ぐ2位通過となり、日本勢が上位を独占。

 

この女子の結果について、ISUが「マオシマダがジュニアGPを華々しく開幕させた!」と報じると、Golden Skateも「クシダはダンスと楽しさ溢れる演技で観客を魅了した❤︎」とその演技を絶賛するなど、海外メディアもこぞって2人の実力の高さを称賛していました。

 

その後ペアを挟み行なわれた男子SPでは、16番滑走に中村選手が登場。冒頭のトリプルアクセルで観ている方々を虜にした中村選手でしたが、続くコンボでまさかのステップアウトとなり、その後華麗な演技やスケーティングで巻き返すも、68.39点で惜しくも5位に…。

 

そんな中村選手らを抑えSPで圧巻の演技をみせたのが、25番滑走の高橋選手。冒頭のトリプルアクセルを華麗に着氷させると、その後も完璧な演技と豊かな表現力で、サマーカップを大きく上回る81.05点を叩き出し、2位に5点以上差をつけ首位通過となっていました。

 

これに対し、ISUからは「若いが力強い!選手たちはラトビアのSPで最高のパフォーマンスを見せた♪」と高橋選手らの画像を添付し絶賛すると、海外メディアからも14歳の高橋選手の素晴らしい国際大会デビューを称したり、中村選手の挽回を期待したりする投稿が…。

 

そんな今大会の様子は、ISUの公式YouTubeによりライブ&アーカイブ配信されており、日本勢の再生回数が他の選手たちよりも軒並み桁違いに再生され、人気となっているようです。

www.youtube.com

 

youtu.be