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【エスポーGP 男女SP】「かおかおコンビで優勝を…❤︎」坂本選手や三浦選手らの好スタートに歓喜の声♪

 

残り2戦となったフィギュアスケートGPシリーズの第5戦・エスポーグランプリの競技がついにスタート。日本時間11月17日夜からは、男女シングルのショートプログラムが行なわれ、海外メディアの予想通り、坂本花織選手や三浦佳生選手らが好スタートを切っています。

 

 

12月のGPファイナル進出に向け、激しいポイント争いとなっている今年のGPシリーズ。ISUや海外メディアは、注目集まる今大会のプレビューの中で優勝候補やメダル獲得有力選手に多くの日本勢の名前をあげており、坂本選手も三浦選手も優勝候補筆頭となっていました。

 

17日夜に行なわれた男子シングルのショートプログラム。5番滑走には島田高志郎選手が登場し、足のケガの状態が気になるところとなっていましたが、冒頭の4回転サルコウを堪えると、その後見事な「Sing Sing Sing」を披露し、表彰台圏内となる4位につけていました。

 

続いて10番滑走に、今大会2位以上をマークすると12月のファイナル進出に大きく前進する佐藤駿選手が登場。冒頭に華麗なコンビネーションジャンプを決めると、ほぼノーミスの演技で観ている方々を魅了し、3位に10点差以上つける90.41点で2位につけていました。

 

そして圧巻の演技を見せてくれていたのが、11番滑走に登場した三浦選手。公式練習で鬼気迫るジャンプなどを見せてくれた通り、キレのあるスケーティングに加え、華麗なジャンプの数々、そして豊かな表現で魅了し、93.54点を獲得し優勝目指してまっしぐらです。

 

次いで、日本時間の日を跨いで行なわれた女子のショートプログラムでは、4番滑走に住吉りをん選手が登場。フランス大会で決まらなかった冒頭のダブルアクセルも決まり、ノーミスの演技で自己ベスト更新となる68.65点を獲得し、見事2位通過となっていました。

 

8番滑走には、大会直前に足を痛めてしまった河辺愛菜選手が登場。しかしやはり足の痛みが出ていたようで、ジャンプでは転倒が相次ぎ、ステップでもレベルを落としてしまう悔しい演技で、自己ベストには遠く及ばない50.12点で12位となっていました。

 

そして最終滑走に登場した坂本選手。大会前には不安があると漏らしていたショートプログラムですが、冒頭から大きなダブルアクセルで魅せると、圧巻の表現力で会場を魅了。しかし、最後のコンビネーションジャンプでミスがあり、69.69点となるも見事首位となっていました。

 

この日本勢の活躍に、ファンの方々からは

 

「男子3人が1位2位4位とはさすがすぎます❤︎」

 

「三浦佳生くんと坂本花織ちゃん♪

かおかおコンビで優勝決めてほしい!」

 

などといった声が続々と寄せられており、フリーでも好演が期待されているようでした。

 

 

なお続くフリーは、男子が日本時間18日19時半から、女子が19日0時半からとなっており、その結果次第でファイナル進出が決まる選手も出てくることとなりそうです。

 

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