スポーツ談話室【Sports Lounge】

日本のスポーツを応援📣(フィギュアスケート多め…)

【GPフランス大会 男女SP】「ゆまち最高❤︎」高得点の鍵山選手の絶品演技に感動の声♪

 

日本時間11月3日夜から競技がスタートした、フィギュアスケートGPシリーズ第3戦・フランス大会。男子シングルのショートプログラムでは、大会前に「優勝を目指す!」と宣言していた鍵山優真選手の高得点で上位につける好調スタートに、感動の声が寄せられています。

 

 

 

美しい街並みで有名なフランスのアンジェを会場に開催される今大会。男子シングルには、鍵山選手と片伊勢武アミン選手、島田高志郎選手が、女子シングルには千葉百音選手と樋口新葉選手、住吉りをん選手が参戦しており、大会前には強い意気込みが語られていました。

 

日本時間3日夜からスタートした女子のショートプログラム。2番滑走に登場した住吉選手は、公式練習で完璧だと思われた冒頭のダブルアクセルでまさかの転倒が…。それでもその後はしっかりとジャンプも演技もまとめ、61.72点で5位につけていました。

 

続く4番滑走には、ケガからの復活を誓う樋口選手が登場。休養していた昨シーズンを明けての演技でしたが、冒頭のダブルアクセルから魅せる演技で会場からの声援も…。しかし、コンビネーションジャンプでミスがあり、60.29点で6位となっていました。

 

そして8番滑走の千葉選手は、やはり表現は絶品となっていたのですがジャンプでミスが…。「シニア1年目でプレッシャーに感じるものは何もないはずなのに、結構緊張してしまった…」と語るなど固さが見られ、56.59点で9位発進となっていました。

 

その後に行なわれた男子ショートプログラムの2番滑走には、今大会がグランプリデビューとなっていた片伊勢選手が登場。千葉選手とは対照的に緊張はなく、むしろ笑顔で楽しむ姿が見られたノーミスの演技で76.27点を獲得し、10位通過となっていました。

 

続いて、大会1週間前に右足を捻挫したことを明かしてくれていた島田選手が6番滑走に登場。やはり痛みがあるのか、冒頭の4回転サルコウは決まりませんでしたが、その後は相変わらずの表現力豊かな「Sing Sing Sing」を披露し、79.30点で8位通過となっていました。

 

そして、この日圧巻だったのが7番滑走の鍵山選手。4回転ジャンプ1本構成となっていたのですが、力強くも柔らかいスケーティングや繊細な表現力、そして一つ一つが絶品のジャンプで観ている方々を魅了し、100点に迫る97.91点で3位につける見事な演技を披露しました。

 

この鍵山選手の4回転1本構成での高得点にファンの方々も驚き、

 

「ゆまち最高!

見据えてるのは完璧な演技なんだろうな…」

 

「鍵山選手のこの演技でさえ3位とはレベル高すぎ!」

 

などといった称賛や続くフリーへの期待の声が続々と寄せられていました。

 

 

続くフリーは、女子が4日21時から、男子が5日1時過ぎからとなっており、全カテゴリー競技終了後に表彰式が行なわれ、5日22時半からはエキシビションがスタートすることとなっています。

 

youtu.be