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【フィンランディア杯】「どうしても気になっちゃう…」日本勢の好成績に歓喜♪しかし不安の声も…⁈

 

日本時間10月6日から、エスポーを会場に開催されていたチャレンジャーシリーズのフィンランディア杯。日本からは男女シングルに4選手がエントリーしていましたが、直前で三原舞依選手の欠場が発表され、3選手の好演に歓喜の声が送られる中、不安の声も寄せられています。

 

 

 

今大会には、日本から男子シングルに三浦佳生選手と佐藤駿選手、そして女子シングルには渡辺倫果選手が参戦。3日にはそれぞれのSNSで移動の報告をしてくれていたのですが、この前日にエントリーしていた三原選手の突然の欠場が公表され、不安の声が寄せられていました。

 

 

そんな中行なわれたこの大会のショートプログラムでは、8番滑走の佐藤選手が4回転ジャンプでミスがあったものの2位発進となると、15番滑走の三浦選手もトリプルアクセルでミスがある中で圧巻の演技を披露し見事首位通過に。そんな2人は続くフリーでも躍動。

 

 

佐藤選手はショートでミスがあった4回転をしっかり修正し、華麗な演技で魅了すると261.23点を獲得し2位。首位通過の三浦選手も、冒頭のジャンプなどでミスがあるも世界観満載の演技と迫力を見せつけ、267.81点をマークし見事優勝を飾っていました。

 

 

また女子唯一の出場となった渡辺選手は、シーズン序盤でトリプルアクセルを回避した演技を披露しますが、曲が違うのか演技後審判に訴えるシーンも…。それでも3位発進となると、続くフリーでは、安定感のあるジャンプと見事な表現力で180.36点で2位となっていました。

 

この日本シニアの次世代を引っ張っていく存在となるであろう3選手の演技や結果に、ファンの方々からは

 

「ここでも日本勢が大活躍してる♪

期待の若手に世界も驚愕してるね❤︎」

 

「日本のレベルが高すぎて全日本も世界選手権も枠取りの過酷さを想像すると…」

 

といった称賛や期待の声が寄せられていました。

 

 

しかし、やはり今大会急遽欠場となった三原選手を心配する声も…。9月下旬に開催されていた近畿ブロック大会では、シード選手としてエントリーしていましたが欠場を発表しており「今大会に向けての調整か…」との声も寄せられていただけに、不安が募っていたようです。

 

これらの三原選手の日程をあまりご存知ない方々からは、8日に放送された今シーズンのグランプリシリーズに向けた決意発表の場となる記者会見でも、昨シーズン大活躍だった三原選手の姿がないことに対する不満の声も上がっており、合わせて関心が寄せられています。

 

三原選手が所属するシスメックス甲南大学からは、公式SNSを通じ三原選手の笑顔が届けられているのですが、大会欠場や自身の体調に関することについては言及されておらず、「最近の舞依ちゃんの動きが凄く凄く気になって仕方が無い…」と言った心配の声も…。

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それでも、大きな病気からの見事な復活を遂げてくれた三原選手ですから「ご本人からのメッセージを待ちましょう…何かがあってもなくても彼女は大丈夫!」といった素敵な声も寄せられていました。

 

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