10月7日に開催されたジャパンオープン・カーニバルオンアイスで、ゲスト出演となったりくりゅうペアは新SP・FSを披露。特に、オータムクラシックから変えたSPを絶賛する方々が多く、翌日にこの演技が放送されると、リピートする方々が続出する事態となっています。
ジャパンオープンでは新衣装を着用してのフリー、カーニバルオンアイスでは2人にとっての今シーズン初戦となったオータムクラシックから変更された「Dare You to Move」を披露したりくりゅう。新衣装でのりくりゅうらしさ満載の演技に、歓喜の声が寄せられていました。
ジャパンオープンは当日生中継されていたのですが、カーニバルオンアイスについてはこの翌日となる8日夜から録画放送されており、この放送で2人の新たな演技をご覧になった方々はこの演技を大絶賛。
「スピード感、つなぎ、信頼し合う眼差し…全てが素敵❤︎」といった声や、「途切れのないスムーズな流れの中、スピードを落とさずにジャンプや難易度高いリフトを次々決めるだけでなく、2人の柔らかい世界感が出ていて感動♪」などといった声が寄せられており、スピード感だけでなく、幸せを振り撒く世界観を存分に堪能させてくれていたようです。
いよいよ明日に迫った #ジャパンオープン & #カーニバルオンアイス ⛸✨
— 木下グループ スポーツ (@Kinoshita_Sport) 2023年10月6日
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そしてファンの方々が2人のこの演技を語る際、多くの方々が「爽やかな風」や「疾走感」といった言葉を多用。2人の演技を表すのにぴったりな言葉となっており、三浦選手の妖精のような衣装とともに、2人の演技から溢れ出す魅力でファンの方々を虜にしていたようでした。
中には、2人がこの日演じてくれた2つのプログラムを録画し、何度も繰り返し観る方々も多かったようで、2人にしか醸し出すことのできない幸せオーラを浴び、火曜からの日常を乗り越えていくための充電、またはエネルギー補充となっていたようです。
そんなファンの方々を大満足させてくれたりくりゅうの2人は、この帰国に合わせてグランプリシリーズ2023開幕へ向けての記者会見に出演。今シーズン達成したい得点を目標とするなど、過去の自分たちを超えていくという具体的な目標に、期待が高まっていました。
そんな2人のグランプリシリーズ初戦は、日本時間21日朝のペア競技からスタートする第1戦・スケートアメリカ。日本からの移動や公式練習などを考えると、練習拠点のスケートオークビルで最終調整できるのは数日のみとなっており、あまり時間はない状況に…。
それでも、7日の演技をご覧になった方々からは
「りくりゅうの演技はもうすでに仕上がってるように見えた♪スケアメまで時間がないけど、これなら今シーズンも大丈夫そうだ!」
などといった声も寄せられるほどとなっており、好演が期待されているようでした。
現在、ISU世界ランクでペアトップとなっているりくりゅう。過去の自分たちを超えることを目標に、新たなことにどんどんチャレンジし、改善しながら今シーズン、そしてミラノオリンピックまで歩みを進めてほしいですね。