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【GPシリーズ2023記者会見】「告白みたい❤︎」りくりゅうの具体的な発言にドキッ♪

 

前日のジャパンオープン・カーニバルオンアイスで、日本のチーム優勝と華麗な演技に沸いた10月8日。数日後に迫ったフィギュアスケートシニアのグランプリシリーズ開幕に向け、選手たちが目標を語ると、ファンの方々から期待の声が続々と寄せられています。

 

 

 

7日にさいたまスーパーアリーナを会場に開催されていたジャパンオープン・カーニバルオンアイスでは、坂本花織選手や友野一希選手らの演技により日本が優勝。また、ゲストとして参加したりくりゅうペアの演技に、ファンの方々から歓喜の声が寄せられていました。

 

そんな興奮となった翌日、20日から第1戦・スケートアメリカが始まるのを前に、宇野昌磨選手や坂本花織選手、そしてりくりゅうペアなど、世界に誇るトップ選手たちがテレビ朝日本社で行なわれた記者会見に登場。それぞれ今シーズンの目標を語ってくれました。

 

相変わらず可愛らしい字体で「自己満足」と表したのは、昨シーズングランプリファイナル覇者の宇野選手。結果を出している一方、「演技に関しては満足できるものというか、もう一度観たいと思えるような演技をしていない…」として、表現力の底上げを誓っていました。

 

また、世界選手権や四大陸選手権などを制してきてはいるものの、グランプリファイナルだけは表彰台に上がっていない坂本選手は「自然体」とテーマを決め、「序盤にしては調子が上がっている」と手応えを感じ、自分らしく大会に臨んでいくことを語ってくれていました。

 

そして、日本史上初の年間グランドスラムをペアで達成したりくりゅうの2人は、言葉ではなく「83、150」という具体的な数字を提示。今年野球のセレモニアルピッチをした際にも背番号として付けられたこの数字は、ショートプログラムとフリーの目標となる点数。

 

これについて聞かれると、木原選手が「私たちのテーマは毎シーズン変わらず、過去の自分たちに勝つことがテーマになります。先シーズンのショートプログラムを超える82点を超える83点、フリーは150点を出せるように…」と時折パートナーの三浦選手の方を向きながら応えると、三浦選手も木原選手と目を合わせつつ、「シーズン終わってから苦しむ時期もありましたけど、今シーズンも頑張っていきたいと思います!」と強い決意を語り、技術面だけでなくこれからは表現面でも力を入れていきたいことを熱く、そしていい表情で語ってくれていました。

 

また、りくりゅうへ小学生新聞記者からの「新しい技へ挑戦するときのお互いへの信頼をどのように形成したか?」という鋭い質問に答える中で、「この人なら信頼できる!」と真剣な表情で応えた部分が、告白のように聞こえたように感じたファンの方々もいらっしゃったようです。

 

この放送の様子をご覧になったファンの方々からは、

 

「みんな自分との挑戦だね♪さすが世界王者が多い日本!

今シーズンも期待しかない❤︎」

 

などの期待の声が続々と寄せられていましたが、例年あるNHK杯の記者会見がないことを残念がる声も寄せられていました。

 

 

なお、3月の世界選手権で現在男子シングルは宇野選手、女子シングルは坂本選手、そしてペアはりくりゅうが世界チャンピオンとなっており、男女は3連覇、そしてペアには2連覇の期待も寄せられているようです。

 

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