スポーツ談話室【Sports Lounge】

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「みんなずっと待ってるよ❤︎」NHK杯欠場のりくりゅうに苦難を乗り越えたカムバック声援♪

 

今シーズンGPシリーズ・スケートアメリカに続き、母国グランプリ大会であるNHK杯も欠場することとなった世界チャンピオンのりくりゅうペア。この2人の英断を支持し、苦難を乗り越える度に強くなった2人のカムバックを、期待する声が続々と寄せられています。

 

 

 

JSF日本スケート連盟)は10月30日、りくりゅうペアのNHK杯欠場を発表。欠場理由を木原龍一選手の腰椎分離症が完治していないため」としており、前回のスケートアメリカの時のように、2人からのコメントは特になく、現状についても詳細を明らかとしていません。

https://www.skatingjapan.or.jp/common/img/info/23gpnhk_miura_kihara.pdf

 

出場が決まっていたゆなすみペアとの競演と合わせて、スケートアメリカ欠場により、2人の演技やわちゃわちゃ感からしか摂取できない『ビタミンR』を欲している方々からは

 

NHK杯でりくりゅう、ゆなすみが競う姿が観たかった…」

 

「早く2人が観たい!」

 

との声が…。

しかし、その一方で

 

「りくりゅうファンは皆同じ思い!

苦難を乗り越えた姿を待っています!」

 

「一番悔しい思いをしているのは本人たち!

ずっと応援してるしずっと待ってる!」

 

などといった2人の復帰を待ち侘び、急がず治療に専念することを望む声もあがっています。

 

木原選手と三浦選手がペア結成した2019年8月。ケガによりペアを諦め、シングルとして数試合出場し、フィギュアスケートからの引退すらも考えていた木原選手は、三浦選手とのトライアウトでの運命を感じ、すぐさま日本を飛び出しカナダ・スケートオークビルへ…。

 

その数ヶ月後に、りくりゅうペアとして最初に出場したその年のNHK杯で、いきなりその相性の良さを発揮し、5位と大健闘した2人。しかし、その後すぐにコロナ禍となり、軒並み大会は中止…。練習もままならない異国の地のロックダウンでも懸命に支え合いました。

 

そんな辛い時期を乗り切った先には、新たな世界が待ち受けており、2021年のオータムクラシックでは優勝を果たすと、スケートアメリカ2位、NHK杯3位と一気に世界のトップペア集団の仲間入りするだけでなく、北京冬季オリンピックでも過去最高順位に…。

 

さらに、シーズン序盤から三浦選手の肩のケガにより思うように練習ができなかった昨シーズンも、開けてみれば最終戦の国別対抗戦以外、全て優勝という快挙。そう、りくりゅうの2人は困難や苦難を乗り越える度に強くなるという特性を持ち、それに負けない強いペアなのです。

 

そんな2人には、

 

「2人の演技まだまだずっと観ていたいから、無理せず今はしっかり治してほしい!

またあの多幸感溢れる演技が観られますように❤︎」

 

「りくりゅうの目標は今シーズンじゃなく、もっと先にあるのだから…」

 

といった期待の声が続々と寄せられています。

 

 

昨シーズン優勝を果たしたNHK杯で、『母国ぶらんくり』という名言を爆誕させ、観ている方々に演技だけでなく、2人の雰囲気でも笑顔にさせてくれたりくりゅう。そんな2人のカムバックを温かく見守りたいですね。

 

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