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【GPスケカナ】「豪華すぎるっ❤︎」男女優勝&豪華EXで最高の大会に…♪

 

バンクーバーを会場に開催されていたフィギュアスケートGPシリーズ第2戦・スケートカナダ。日本からは男女シングルに6選手が参戦しており、現世界女王の坂本花織選手が見事優勝を飾ると、男子も山本草太選手が優勝し、日本勢が豪華EXで大会に華を添えてくれました。

 

 

 

今大会の男子シングルには、山本選手と友野一希選手、三浦佳生選手、そして女子シングルには坂本選手と渡辺倫果選手、そして紀平梨花選手の欠場により参加が決まった松生理乃選手がエントリーしており、公式練習から好調の良さを見せてくれていました。

 

 

女子ショートプログラムで11番滑走だった渡辺選手は、トリプルアクセルを回避しましたがコンボで転倒があり7位通過となると、フリーでもトリプルアクセルを回避。それでも自身のスケート人生を表現した素晴らしい演技で6位となり、観ている方々を幸せにしてくれました。

 

急遽出場となった松生選手は、ショートプログラムでほぼノーミスの華麗な演技で3位通過となると、続くフリーでも見事な演技で総合198.62点を獲得。見事3位となっていましたが、ここまで完全復活となると、もう1戦GP大会への出場が欲しいところとなっていました。

 

そして圧巻だったのが坂本選手。冒頭の高さと幅のあるダブルアクセルで演技をスタートすると、美しい演技と力強いスケーティングで首位通過。フリーでも素晴らしいジャンプの数々に、観ている方々から盛大な拍手が…。総合226.13点で見頃優勝を飾っていました。

 

 

この女子の活躍に男子も奮起。今シーズンからシニア本格移行となった三浦選手は、ショートプログラムで最後のジャンプが抜けてしまい4位通過となるも、構成を抑えて挑んだフリーで大迫力の進撃の巨人を演じ、見事2位まで順位を上げていました。

 

そしてもはや代打の神様ではなく、ただの笑顔の神様となっている友野選手も転倒がありながらも世界観たっぷりの演技で3位通過となると、フリーでも4回転ジャンプがうまく決まらない中世界観を表現し、245.12点で惜しくも4位となり表彰台を逃していました。

 

そして男子のトップを独走していたのが山本選手。冒頭の極上のコンビネーションジャンプなどで魅せ首位通過となると、フリーも転倒がありながらもその後にしっかりリカバリーし、2位の三浦選手と1点差以内という逃げ切りで、見事優勝を果たしていました。

 

 

また、日本時間30日の6時から行なわれたエキシビションには、優勝した坂本選手らをはじめ多くの日本勢が出演。アイスショーなどで披露されていた三浦選手や松生選手、山本選手らの新エキシビションや、友野選手の椅子を山本選手が押すという演出で盛り上げてくれていました。

 

 

この日本勢の大活躍に、ファンの方々からは

 

「男女優勝に、豪華なエキシビションまで見られて嬉しい♪」

 

「友野君の椅子を草太君が押すとか胸熱すぎるんですけど❤︎」

 

などの称賛の声が相次いで寄せられていました。

 

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