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【女子サッカー アジア2次予選】「て、手堅い…‼︎」池田監督が選考したなでしこジャパン"ガチ"メンバーに納得の声♪

 

10月10日11時に、なでしこジャパン池田太監督がパリオリンピックのアジア2次予選に臨むメンバーを発表。先日閉幕し大きな感動を呼んだアジア大会からは1名のみの起用となっており、ほぼW杯組というメンバー構成に、ファンの方々からは様々な声が寄せられています。

 

この予選におけるメンバーの登録条件は22名。この日発表されたメンバーは、9月23日に行なわれたアルゼンチンとの親善試合から三浦成美選手と宝田沙織選手が外れ、代わりに千葉玲海菜選手を復帰させるといった、ほぼ8月に行なわれていたW杯のメンバーとなっていました。

 

 

 

確かにW杯では、海外メディアから『優勝候補筆頭』とも評されるほどその実力が認められていたのですが、若手中心で戦い抜き見事優勝を果たしたアジア大会のメンバーが1人という状況に、ファンの方々からは「なぜ変更しようとしないんだ!」との声も…。

 

 

これについて、池田監督はJFA公式YouTubeの中で

 

「選手選考において毎回毎回いろんなことを考えて悩みます。

新しい競争、これから育ってくる選手たちを踏まえてベースアップ、さらなる成長を含めて、今後どんなメンバーで戦っていくのがいいのかは常に考えています。

今回のアジア2次予選は、中2日という短期間で行なわれるという事情もあり、戦術理解がある程度進んでいるメンバーで戦うのも1つのアイディアなので、こうしたメンバー構成になりました。

また、今回はタイミング的に『呼べる』、『呼べない』という兼ね合いがありました。

次の代表活動にはチームを底上げしてくれる、またオリンピックに向けて新たなパワーを与えてくれる選手を呼べればと思っています。

もちろん扉が閉ざされているわけではないので、そこは常に考えています」

 

とメンバー登録締切時期が影響していたことを明らかにしました。

 

 

この動画の中で、記者からアジア大会で活躍しても選ばれなかったことで、選手たちのモチベーションに影響が出るのでは?」との質問に対して、池田監督は「それでモチベーションを落とす選手はなでしこのグループに入れません!」とキッパリと答えていました。

 

その上で、千葉選手の復帰について「W杯での準備や振る舞い、そしてプレーなど、全てにおいてまた力になってくれると思って招集しました。アジア大会では結果を出してチームを引っ張ってくれたし、彼女の良さがこのチームにプラスの力を与えてくれる」と期待を語っていました。

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このメンバー構成をご覧になったファンの方々からは、

 

「新しい選手を入れるというよりは手堅いメンバーの印象だな…

パリ五輪はアジア2枠しかないからね…」

 

アジア大会組からは千葉さんだけか…

今のなでしこジャパンはおそろしく層が厚い♪」

 

などの声が寄せられています。

 

 

なお日本はこの予選の中で、10月26日にインド、29日にウズベキスタン、11月1日にベトナムと対戦することとなっており、グループ1位もしくは2位のうち最も成績の高い1チームが行ける最終予選進出を狙っています。

 

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