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【ロンバルディア杯 男女FS】「彼が帰ってきた❤︎」鍵山選手の復帰戦優勝に海外メディアも興奮♪

 

日本時間9月8日から競技がスタートしていたフィギュアスケートロンバルディア杯2023が、国際大会復帰戦となっていた鍵山優真選手

 

ショートプログラムで首位通過となると、フリーでも細かなミスがありながらも見事優勝で、海外メディアから称賛の声が寄せられています。

 

 

 

今大会には日本から鍵山選手の他、今シーズンからシニアクラスに本格移行となっていた吉田陽菜選手と吉岡希選手が参戦しており、前日のショートプログラムでは全員が表彰台圏内となっており、特に国際大会復帰戦となっていた鍵山選手に、海外メディアから大きな注目が…。

 

まずはショートプログラム3位通過となっていた吉田選手が、女子シングルのフリーに12番滑走として登場。鶴をイメージしたという衣装に身を包み、「Shakuhachi…」の曲に合わせ華麗に滑り始めるも、冒頭のトリプルアクセルでミスが…。

 

それでも続くコンビネーションジャンプを完璧に決めると、ショートプログラムに続きフリーでも全てレベル4となったスピンやステップで観ている方々を魅了。このフリーだけなら1位となる見事な演技で総合185.45点となり、1位に0.15点届かなかったものの堂々の2位に。

 

 

続いて、男子シングルのフリーに4位通過となっていた吉岡選手が登場。今シーズン期待のプログラム「FF7」ではなく、どういう訳か昨シーズンまでの「パイレーツオブカリビアン」に戻し挑みましたがジャンプでのミスもあり、総合210.46点で最終5位となっていました。

 

 

そして最終滑走として、世界中から注目が集まっていた鍵山選手が登場。冒頭の4回転サルコウを完璧に決めるとシーズン序盤ということもあってか、難易度を少し落としたジャンプを次々と成功させ勢いに乗ると、全てレベル4のスピンやステップでもその世界観を披露。

 

まだ完璧とはいかず、今後構成をあげていくであろう余力を残しながら、その見事な表現力などで2位以下を20点以上突き放し、総合265.59点で優勝した鍵山選手。演技後は、父でコーチの正和さんと握手のタイミングが合わない場面などで、笑顔を見せてくれていました。

 

 

この鍵山選手の見事な復帰戦優勝に、海外メディアからも称賛の声が寄せられており、フィギュアスケート専門メディアのGolden Skateは、公式SNS「今シーズンカムバックか?金メダルは鍵山優真だ!」とのコメントとともに素敵な写真を投稿してくれていました。

 

 

この鍵山選手の優勝を知ったファンの方々からも、

 

ロンバルディア杯優勝おめでとう♪

長い休養からやっといるべきところに帰ってきたね❤︎」

 

「これを待ちに待ってた♪

今シーズンこれから沢山の笑顔が見れるのを楽しみに応援してます❤︎」

 

などの声が寄せられています。

 

 

そんな鍵山選手は今シーズン、グランプリシリーズ第3戦のフランス大会と第6戦のNHK杯に出場することとなっており、そちらにも大きな注目が集まっています。

 

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