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【JGPオーストリア 男女SP】「2大会連続のメダルも…❤︎」村上選手ら日本勢が表彰台圏内の好発進♪

 

フィギュアスケートのジュニアグランプリシリーズ第2戦目となるオーストリア大会の競技が、日本時間8月31日夜からスタート。

 

前日の公式練習で調子の良い動きを見せてくれていた日本勢は、男女ともに表彰台圏内となる好演となり、フリーに期待の声が寄せられています。

 

 

 

第1戦目となるタイ大会では、女子では中井亜美選手が、男子では中田璃士選手がそれぞれ優勝を飾っており、今大会にエントリーしている男子シングルの西野太翔選手垣内珀琉選手、女子シングルの柴山歩選手村上遥奈選手の4選手に期待の声が寄せられていました。

 

 

前日の公式練習の様子から、フィギュアスケート専門メディアのGolden Skate公式SNSが詳細に報じてくれており、男女4選手ともに好調を見せてくれていたことや、村上選手はペアからシングルとして国際舞台に舞い戻ってきてくれたことなどを紹介してくれていました。

 

 

そんなファンの方々の期待の高まる中、まずは男子ショートプログラムの11番滑走として西野選手が登場。ジュニアグランプリデビューということで緊張もあったのか、冒頭から転倒があり49.65点で16位と伸びませんでしたが、フリーでの挽回が期待されていました。

 

そして、男子の最終滑走という緊張感の高まる中、垣内選手が登場。冒頭のダブルアクセルを華麗に着氷させるとジャンプを次々と成功させ、気持ちのこもった演技で会場を魅了し、自己ベスト更新となる69.39点で、トップに5点差以内という僅差で4位につけていました。

 

続いて女子のショートプログラムでは、2番滑走に柴山選手が登場。冒頭の3回転のコンビで後半が2回転になってしまうことがありましたが、続くダブルアクセルを華麗に決め、迫力のある演技で会場を魅了すると、上位と僅差となる53.63点で5位につけていました。

 

そして、10番滑走にはオーストリア出身の村上選手が登場。昨年のペアでの豊富な経験もあるのか、余裕すら感じる雰囲気でジャンプを次々と成功させるとスピンやステップでも魅せ、62.66点で2位となり、フリーにも期待の声が寄せられていました。

 

このショートプログラムで、男子のジュニア世界ランク2位のナオキ・ロッシ選手は9位で、首位にはスロバキアのアダム・ハガラ選手。女子はジュニアの世界ランク1位の韓国シン・ジア選手が首位となっており、男女ともに強者がひしめき合う大会となっています。

 

この若き日本勢の演技をご覧になったファンの方々からは、

 

JGPオーストリアもなかなか接戦になりそう…

男女ともにフリーも楽しみだ♪」

 

「日本勢もメダル狙える!

それどころか2大会連続の優勝も期待しちゃう❤︎」

 

などといった期待の声が寄せられていました。

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なお続くフリーは、女子が日本時間2日0時から、男子が同じく2日22時過ぎから日を跨いで行なわれ、各カテゴリーの競技後に表彰式が行なわれることとなっています。

 

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