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【U17女子アジアカップ VS中国】「日本の◯◯は常に脅威だった‼︎」リトルなでしこのGS首位通過に歓喜の声♪

 

日本時間5月13日、サッカー・U-17女子アジアカップのグループステージ最終戦において、中国代表と闘った日本代表・リトルなでしこ。ともに決勝トーナメント進出を果たしている両チームでしたが、その力の差は歴然となっていたことをAFCが明言しています。

 

 

 

前半より後半、初戦より2戦目…とどんどん調子を上げてきていたリトルなでしこの選手たち。この日の中国戦の結果により、続く決勝トーナメントでの優位性が大きく変わることもあり、両チームともに勝ちにこだわりつつも、体力の回復もしたいところとなっていました。

 

そんなグループステージ最終戦は、中国の目論見とはかけ離れ、序盤から日本がゲームを支配します。すると前半9分、2戦目に圧倒的センスの良さを見せた佐藤ももサロワンウエキ選手のシュートのこぼれ球を福島望愛選手が押し込み、これが嬉しい先取点となります。

 

負けられない中国は後半から圧力をかけはじめ、日本はなかなか攻め込むことができないばかりか、ピンチを招く場面も…。体力の消耗を感じたのか、日本の白井貞義監督は的確なメンバーチェンジを行なうと、これが効果覿面。後半中盤に菊地花奈選手が追加点を奪うと、その後も相手陣地で積極的なプレスから菊地選手がボールを奪い、そのまま3点目を獲得。さらに終了間際にメンバーチェンジをすると、根津里莉日選手が起用の期待に応えるかのような、見事なヘディングでダメ押しの4点目を奪い、ここで試合終了。

 

苦戦予想もある中、終わってみれば4-0と快勝したリトルなでしこの皆さんには、サポーターの方々から

 

「若きなでしこたちがあまりにも強すぎた!」

 

「選手たちを休めつつも攻撃の手を緩めないのは素晴らしい!」

 

などの称賛の声が続々と寄せられ続けています。

 

この試合の様子はなでしこ公式SNSでも速報されていましたが、AFCも負けじと若き日本の選手たちの活躍を報じてくれており、公式SNSでは得点のたびに笑顔のリトルなでしこの選手たちの画像が投稿され、試合終了後には「日本は中国に快勝し、グループB首位通過だ」とのコメントとともに、中国がシュート数4本なのに対し、日本はその6倍となる24本という圧倒的差で勝利したことを報じてくれていました。また公式サイトでは、「日本が中国を下した!」とのタイトルで、グループステージ無敗の強さを誇る日本を称賛する記事を投稿。

 

この記事の中では、日本の余裕の戦況を報じてくれているのですが、その中でも衝撃をもって報じられていたのが「日本のモモは、中国ディフェンスにとって常に脅威であった…」ということ。常にゴールを狙い続ける佐藤選手の気迫に、心身ともに疲弊したことでしょう。

www.the-afc.com

 

この日本の見事な勝利により、続く決勝トーナメントの準決勝においては韓国と当たることとなり、敗れた中国はグループAを首位通過した北朝鮮との過酷な準決勝を迎えることとなりそうです。

 

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