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【GPスケアメ】「会場は大盛り上がり♪」日本勢の魅惑の演技で全米が虜に…❤︎

 

日本時間10月23日正午に全日程が終了した、フィギュアスケートGPシリーズ第1戦となるスケートアメリカ。男子シングルは佐藤駿選手が銅メダル獲得となるも、女子シングルは残念ながらメダルを逃していましたが、競技でもEXでも観ている方々を魅了していたようです。

 

 

 

GPシリーズ初戦の今大会には、男子シングルに佐藤選手、壷井達也選手、吉岡希選手、そして女子シングルには千葉百音選手、河辺愛菜選手、吉田陽菜選手の6選手が出場。当初エントリーしていたりくりゅうペアは、木原選手のケガのため残念ながら欠場となっていました。

 

男子シングルでは、壷井選手ショートプログラム冒頭の4回転サルコウで転倒があるも、その後は落ち着きを取り戻し9位通過。続くフリーでも2度の転倒があり、コンボを飛び過ぎてしまうというミスがありながらも順位を一つ上げ、8位でフィニッシュしていました。

 

今大会がシニア本格参戦となった吉岡選手は、ショートプログラムでデビュー戦のプレッシャーを跳ね除け見事完璧な演技で4位通過となると、フリーでも素晴らしい出だしとなっていましたが、最後はスタミナ切れかミスが続き、最終6位と悔しさを滲ませていました。

 

そして、今大会唯一表彰台に上がったのが佐藤選手ショートプログラムでは自己ベスト更新となる華麗な演技で3位につけると、続くフリーでも4回転ルッツこそ決まらなかったものの、気迫のこもった素晴らしい演技で総合247.50点となり、見事銅メダルを獲得。

 

また女子シングルでは、河辺選手ショートプログラムで3回転ルッツが決まらず6位となると、フリーでもルッツを成功させることができず、最終8位に…。それでも、ステップやスピンなどの多くをレベル4とするなど、表現面での成長を見せてくれていました。

 

そして、吉岡選手同様こちらもシニア参戦となっていた千葉選手は、細かいミスがありながらも抜群の表現力で5位通過としましたが、フリーでは2度の転倒が…。それでもその豊かな表現で会場の方々を虜とすると、最終6位でシニアデビュー戦を終えていました。

 

そして圧巻だったのが吉田選手ショートプログラムでは、冒頭のトリプルアクセルが抜け9位通過となっていましたが、フリーでは冒頭のジャンプ以外完璧な演技を披露。このフリーだけなら3位となる好演で、最終4位まで追い上げエキシビションにも登場していました。

 

23日午前にスタートした今大会のエキシビションには、吉田選手と佐藤選手が登場。吉田選手は昨シーズンからの継続プログラムである「スターウォーズ」で可愛いダースベイダーとなると、佐藤選手は初披露となる新プログラム「Secrets」で会場を沸かせていました。

 

 

この大会をご覧になったファンの方々からは

 

「駿君は競技も素敵だったけど、エキシビも最高にカッコ良かった❤︎」

 

「かわいい陽菜ちゃんダースベイダーにスケアメ会場が大盛り上がりね❤︎」

 

といった声が相次いでいました。

 

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