開幕が数日後に迫ったU-17女子W杯に向け、順調にトレーニングを続けるU-17女子日本代表・リトルなでしこ。エースである眞城美春選手もチームへの合流に向け移動したであろう10月13日、AFCから今大会の優勝候補の一角である日本の特集記事が投稿されました。
⚽️ Alguien se llevó el balón después de marcar tres golitos...
— Selección Española Femenina de Fútbol (@SEFutbolFem) 2024年10月11日
🙄 Y algo me hace pensar que no va a ser el último hat trick de Alba Cerrato#U17WWC pic.twitter.com/TCN5GU0Dli
蒸し暑いドミニカ共和国でのトレーニングが順調に進み、スペインとのトレーニングマッチを終え課題や成果を確認したリトルなでしこ。なでしこ公式SNSからは、トレーニングの様子だけでなく、選手たちの魅力溢れるオフショットも公開され、人気となっているようです。
🔹U-17日本女子代表🔹#カラカラU17WWCへ行く
— JFAなでしこサッカー (@jfa_nadeshiko) 2024年10月13日
直前キャンプに入って初めてのオフ🏝️
選手たちはビーチを散策したり、海を眺めたり、各々がリラックスしながらしっかりと体を休めていました😌… pic.twitter.com/V8uNs76lRa
そんなリトルなでしこの中心選手となるであろう眞城選手は、U-18女子サッカー選手権大会関東予選に日テレ東京ヴェルディメニーナとして出場していましたが、優勝を飾った湘南ベルマーレU-18ガールズ戦には出場しておらず、合流に向け移動し始めたとみられています。
【アカデミー】本日(10/13)、JFA第28回全日本U-18女子サッカー選手権大会関東予選の決勝戦が開催され #日テレ東京ヴェルディメニーナ が湘南ベルマーレU-18ガールズをPK戦の末破り、優勝を果たしました!🏆
— 日テレ・東京ヴェルディベレーザ公式⚽ (@tokyo_beleza) 2024年10月13日
■スコア
前半0-0
後半0-0
延長前半0-0
延長後半0-0
PK 4-3#beleza #menina pic.twitter.com/vTjiFDUZHi
そんな中、AFCから先日のU-20W杯で大会を盛り上げたヤングなでしこのように、台風の目になること間違いなしのリトルなでしこを特集した記事が投稿。「U-17女子W杯ドミニカ共和国大会の開幕を控え、日本はタイトル獲得に全力を注ぐ」との見出しから始まる記事では、「日本はこの大会で過去大きな成功を収めており、2014年にはチャンピオンに輝いている」として、7度の出場に加え、2014年大会の優勝や前回大会の4強、そして今大会のアジア予選で準優勝であることなど、これまでの輝かしい戦歴をまとめその実力の高さを紹介。
続けて、「過去2回日本は準々決勝で敗退しており、現在の選手たちは2014年に優勝した時のような高みを目指すだろう…U-17女子アジアカップでは北朝鮮に敗れ準優勝に終わったが、日本は印象的な戦いぶりを見せタイトルへの挑戦にも自信をもっていることだろう」などと予選であるアジアカップでMVPに選ばれた眞城選手を中心に、日替わりヒロインが登場するほど、有望なタレントが揃っていることを記述。
その上で、「日本はポーランド、ブラジル、ザンビアと戦わなければならないが、準々決勝への進出は十分に可能だ!」として、ポーランドは今大会が初出場であること、ブラジルはこれまで準々決勝に進出したことがないこと、そしてザンビアは2014年大会に初出場して以来10年ぶりの復帰戦となることなどを紹介し、日本の戦歴と比較しグループステージでの日本の優勢ぶりをアピールしていました。
現地時間16日から開幕する今大会に向け、FIFAも出場するチームの完全なリストや、過去大会での輝かしい戦歴、そして日本を含めた素晴らしいプレー集などが続々と投稿されており、今大会の開幕への期待を高め、現地からの盛り上がりを報じています。
https://www.fifa.com/ja/tournaments/womens/u17womensworldcup/dominican-republic-2024
そんなグループステージ首位通過が濃厚とされるリトルなでしこは、ノックアウトステージの準々決勝においてグループC2位のメキシコ、続く準決勝でスペイン、そして決勝で北朝鮮と闘うことが予想されています。