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【女子サッカー アジア2次予選 VSベトナム】「あとはどこと当たるかだ…」なでしこグループ首位通過に歓喜の声‼︎

 

パリオリンピック出場に向け、アジア2次予選最終ベトナム戦に臨んだ池田太監督率いるサッカー女子日本代表なでしこジャパンFIFAランク8位の日本は34位のベトナムを2-0で危なげなく破り、無事グループCを首位通過しアジア2次予選突破を果たしました。

 

 

 

8月のW杯では、優勝したスペインをグループステージで破るなど、その実力の高さから海外メディアから『優勝候補筆頭』と評されていたなでしこジャパン。今回も初戦でインドを圧倒していましたが、今予選の不思議なレギュレーションでウズベキスタン戦では不満の声も…。

 

それでも『必ずパリへの切符を掴む!』という強い意志をもち、池田監督の元選手たちは躍動。3戦目となるベトナム戦に向けて、キャプテンの熊谷紗希選手はベトナム戦は点を取りたくて、攻撃したくて飢えてる選手ばかりなので、その想いが爆発する!」と語っていました。

 

 

日本時間1日19時から、ウズベキスタンのロコモティフスタジアムを会場に行なわれたベトナム戦。何がなんでも勝ち点が欲しいベトナムは、なでしこたちへの当たりを強くして日本ゴールにも迫りますが、大半を日本がボールを支配しそれを許しません。

 

ウズベキスタン戦の戦術によりゴールに飢えている日本もゴールを果敢に狙い、セットプレーなども見せますが、守備を固めたベトナムからなかなか点を奪えない状況が続きましたが、前半40分、ゴール前の宮澤ひなた選手からのパスを清水梨紗選手が決め、先制した日本。

 

後半もベトナムが果敢にボールを奪いにくる展開で、両チームとも当たりが強くなりカードも飛び出す状況の中、先制し落ち着きがある日本は、後半8分にゴール前のこぼれ球を守屋都弥選手が冷静に決め2点差に…。その後も日本は、相手にボールを持たせない時間を作ります。

 

後半日本は交代のカードを全て使い、メンバーを入れ替えながら挑みます。熊谷選手と交代した中嶋淑乃選手は、初戦のインド戦でも見せていた左サイドから得意のドリブルからクロスを上げるなどいい流れを作り、今後の代表戦でも充分活躍することをアピールするなど躍動。

 

 

この後、追加点こそ奪えなかったものの、安定したゲーム運びで2-0で試合終了とし、グループC首位でこのアジア2次予選突破を果たした日本。特に後半は、ベトナムにシュートを打たせず、この予選を無失点で終えることとなっていました。

 

 

この試合をご覧になったファンの方々からも、

 

「グループ首位通過おめでとうございます♪

やはり今のなでしこジャパンは強い!」

 

「あとは2月の最終予選ホーム&アウェー

死闘になるだろうけども勝ってパリに行こう!」

 

などといった称賛の声が続々と寄せられています。

 

 

なお、来年2月24日と28日に行なわれる予定のホーム&アウェーアジア最終予選の相手については、この後に行なわれている各グループの最終戦次第となっており、気になるところとなっています。

 

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