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【GP中国杯 EX】「まさかとは思ったけど…❤︎」最高のWエンジンに会場もSNSも大盛り上がり♪

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日本女子の見事な逆転ワンツーや、海外も絶賛する宇野昌磨選手の絶品演技で競技を終えたGPシリーズ第4戦・中国杯。11月12日のエキシビションでは、参戦した日本勢全員が出演し、友野一希選手の演技ではお決まりとなった"あの演出"で大盛り上がりするなどしました。

 

 

 

11日の競技終了後には表彰式が行なわれ、女子シングルでは逆転優勝しファイナル有力となった吉田陽菜選手と2位の渡辺倫果選手、そして男子シングルでは海外メディアがフリーの演技を絶賛するなど、今後の期待が高まる2位の宇野選手がそれぞれメダルを手にしました。

 

 

そんな表彰台に上がった3選手に加え、ジャンプが仲良くお出かけしてしまっている友野選手と山本草太選手の日本勢全員が12日のエキシビションに出演。開催が中国ということもあり、視聴しやすい時間帯となっており多くのファンの方々がご覧になっていたようです。

 

最初に登場した渡辺選手は、アイスショーなどでも披露していた今シーズンの新たなプログラム「Break Free」を熱演。黒と紫のかっこいい衣装でリンクを所狭しと駆け巡り、観ている方々を魅了するキレのあるスケーティングやジャンプで大歓声を浴びていました。

 

そして前半の最後の大役には、4位の友野選手が登場。ここでそれまでで一番の盛り上がりを見せてくれていたのが、エンジン役をスケートカナダで担っていた山本選手に加え、同じくサングラスをかけた現世界王者の宇野選手が登場し、豪華Wエンジンとなっていたのです。

これには会場や画面の前で観ていたファンの方々は驚愕。エンジン役を演じた豪華な2人や、『氷上のエンターテイナー』の異名をもつ友野選手のノリノリなナンバーに、心も体も踊る素敵な時間となっており、会場の方々から大きな拍手と大歓声が会場を包んでいました。

 

後半は、山本選手が黒のレザースーツ姿で「Teeth」を熱演。ロック調のナンバーに合わせ、3回転フリップなど華麗なジャンプや巧みなステップ、そして豊かな表現力で魅せると、会場で観ていた方々も手拍子で盛り上げ、素敵な笑顔を見せてくれていました。

 

続いて、宇野選手はこれまで演じてきたビートルズの名曲「Come Together」を新衣装で披露。これまでのカジュアルな衣装の時と雰囲気も変わったような感じがありましたが、切れのあるスケーティングや圧倒的表現力そのままに、その世界観を存分に披露していました。

 

日本勢最後となっていたのが優勝した吉田選手。前戦のスケートアメリカでも披露した、黒いマスクやマントの可愛いダースベイダー姿で登場すると、赤いライトセイバーを使った演出や、脱ぎ捨てた後のダブルアクセルなどで、幸せを振り撒いてくれていました。

 

これら素敵なエキシビションをご覧になった方々からは、

 

「友野くんのエキシ最高❤︎

これはチーム日本男子が優勝♪」

 

「エキシビは日本勢が盛り上げてくれて、最高の大会になった♪」

 

といった声が寄せられていました。

 

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