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【女子サッカー ACL】「これ以上ない最高の形だ…‼︎」Gステージ最終戦も圧勝の浦和レディースに海外から称賛の声♪

 

AFC女子チャンピオンズリーグのプレ大会として開催されているAFC女子クラブチャンピオンシップ。日本女子代表として出場している浦和レッズレディースは、グループステージ最終戦も6-0で圧勝すると、大会公式などもその貫禄の強さを大絶賛しています。

 

 

 

11月上旬からスタートしていた今大会のグループステージ。日本が誇るWEリーグ、そして日本を代表するクラブチームとして出場している浦和レッズレディースは、初戦のインド代表・スリー・ゴクラム・ケララFCを8-0、2戦目のタイ・バンコクFCを6-1で破っていました。

 

日本時間12日夜に行なわれたグループ最終戦、台湾代表・花蓮女子FC戦でも圧倒的なパフォーマンスを披露。これまでから一転、若手中心のメンバー構成で挑んだ浦和レッズレディースは、開始4分になでしこジャパンでも活躍する清家貴子選手が先制すると、猛攻がスタート。

前半だけで4得点を奪うと、後半にはハットトリックとなる清家選手の3点目が決まり、最後は遠藤優選手がダメ押しの追加点を奪取。今大会唯一の失点をした前戦から修正し、3試合で出場チーム最多得点となる20得点をあげる圧倒的強さを見せつけての勝利となりました。

 

この試合後、楠瀬直木監督「試合経験があまりなかった若い選手を起用して臨み、難しい部分もありましたが、失点0で終わることができて良かったと思います。この大会のおかげで、チームがまた一枚岩になれました!」と盤石の強さに磨きがかかったことを称賛。

www.urawa-reds.co.jp

また、この大会でも大活躍となった清家選手「決勝進出が決まっていたので、気持ち的に少し難しいところはあったのですが、自分のため、チームのため、これからのWEリーグのために収穫になりましたし、チームの完成度も高まっています!」と振り返っていました。

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そして、最終戦となった花蓮女子FCの監督からは「アジアのトップレベルのチームと戦えたことは大変光栄です。国際経験を積めたのはチームにとってすごくプラスになりました」と世界で活躍する選手を多く抱える素晴らしいチームとの試合に喜びを語ってくれていました。

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さらに、これまでも浦和レッズレディースの強さを称賛してきた大会公式もSNSで最終戦の勝利を報じ、公式サイトでは浦和レッズレディースは、これ以上ない最高の形でグループAを勝ち進んだ!」と題し、選手たちの活躍とその強さを熱く書き綴ってくれていました。

www.the-afc.com

この圧倒的強さでグループステージを勝ち進んだ浦和レッズレディースには、

 

「全勝で決勝進出するのは気持ちがいい♪」

 

「大会公式もレディースを絶賛してる♪

そりゃあ、あれだけの強さを見せつけたら驚くだろうな!」

 

などといった声が続々と寄せられています。

 

なお今大会の決勝は来年2024年に開催されることとなっており、その相手はグループBを全勝で勝ち進んだ韓国代表・仁川現代製鉄レッドエンジェルズとなっています。

 

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