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【女子サッカー アジア2次予選 VSインド】「修正力が素晴らしい!」なでしこジャパンの初戦7-0の快勝に称賛の声‼︎

 

ウズベキスタンの首都・タシケントを会場に、パリオリンピックに向けたアジア2次予選に臨む池田太監督率いるサッカー女子日本代表なでしこジャパン。10月26日に行なわれた初戦のインド戦では、前半苦労するも後半に一気に魅力が爆発し、7-0で日本が快勝しました。

 

 

 

8月のW杯では、優勝したスペインをグループステージで破るなど、その実力の高さから海外メディアから『優勝候補筆頭』と評されていたなでしこジャパン。今回のアジア2次予選に向け、9月末にはアルゼンチンとの親善試合を8-0と快勝し、好調ぶりをアピールしていました。

 

また、今のなでしこは層の厚さにおいても歴代最強と評されており、優勝を果たしたアジア大会のメンバーは日程的に少数となり、そのほとんどが8月のW杯で池田監督の元躍動した選手たちばかりとなっていることに、ファンの方々からも「容赦ないな!」との期待の声も…。

 

そんな魅力溢れるなでしこジャパンの今大会の試合が、前日にNHK BS1で放送されることが決まると歓喜の声が上がり、多くが海外のクラブチームで奮闘していることから、組織的なプレーと合わせて、個人の成長にも期待するファンの方々が多いようでした。

 

 

日本時間19時から始まったこの試合。強い日差しが照りつけ、小さな虫が飛びかなり荒れたピッチでしたが、そんなことは気にせず、大事な初戦を勝ちに序盤から必死に守るFIFAランク61位のインドに対し、ボールを回しながら積極的にゴールを狙いにいった8位の日本。

 

前半17分には、ケガの藤野あおば選手に変わり代表入りした中嶋淑乃選手が、ゴール前のパス回しからチャンスをものにし嬉しい先制。しかし2点目が欲しい日本でしたが、フリーキックやゴール前のチャンスを上手く生かせず、1-0のまま後半を迎えることに…。

 

すると、しっかり修正され後半直後にまたも中嶋選手がゴールを決め2点目を奪った日本。その後も、こぼれ球を林穂之香選手が押し込むと、田中美南選手はヘディング、守屋都弥選手は左隅に、清家貴子選手はパス回しから、猶本光選手も…と立て続けにゴールを奪い7-0に。

 

このまま試合を終え、終わってみれば圧勝となった日本。特に後半は、前半に比べチャンスをものにし大量得点を奪ったことに加え、後半はインドにシュートを打たせないなど、攻守ともに高い修正力を見せてくれた、名将・池田監督とその期待に応えたなでしこの選手たち。

 

この見事な勝利をご覧になったファンの方々からは、

 

「前半は崩せず苦労してたけど後半はさすがだな♪

7-0での勝利は素晴らしい!」

 

「選手を入れ替えながら色々試せたのも大きな収穫だな♪」

 

などと価値ある勝利に対し、称賛の声が続々と寄せられていました。

 

 

そんななでしこジャパンは、グループ1位もしくは2位のうち最も成績の高い1チームが行ける最終予選進出を目標に、29日に次戦となるウズベキスタン戦、そして11月1日にベトナム戦に挑むこととなります。

 

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